
本土ノコもついでに交換しました。
大型狙いならミヤマの飼育スタイルと同じが良いと個人的には思いますが、今回は♂が少なかったので一年一化で羽化させます。
ですので冬季は加温必須ですし成長期はしっかりグラムを乗せないとさっぱりな結果になるので注意が必要です。
孵化が8月10日ですので冬季の加温のみで後は常温なら翌年6月ぐらいが羽化予定です。
菌床ならもう二ヶ月は早く羽化してきます。
60UPを目安とするなら幼虫時の最大体重は10gはほしいですし、出来るなら15gあるとギリ60ミリ後半が見えてきます。
ただし顎が詰まり気味のマッチョになる傾向が高いのでワイルドの様なすらりと伸びた個体を羽化させたい時は冬季常温、夏季低温で飼育すると好結果でした。
勿論羽化まで忍耐がいりますけどね(笑)
ワイルドの様な太くすらりと顎の伸びた水牛型は狙うとかなり難しいのもマニアウケする本土ノコギリの紹介でした。