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【画像1】
基本型(ヤマ型) 第1内歯はやや発達し、第3内歯より長い。先端は大きく二股になります。


【画像2】
エゾ型 大アゴの基部にある第1内歯の発達が悪く、第3内歯の方が長くなります。 また、先端は最も大きく二股になります。


【画像3】
フジ型(サト型) 第1内歯が著しく発達し、その両端を合わせると大アゴ先端が離れます。また、先端の二股は最も小さくなります。



サト型とフジ型は福岡県産で同所にて採集。


エゾ型は北海道産です。


エゾ型の大顎は迫力があり、ヤマ型の大顎はスタイリッシュです。フジ型は無骨で渋い感じがします。


国産ミヤマの歯型は紹介した三つですがどれも魅力的でやはりカッコイイクワガタに間違いありませんね♪