日陰を吹き抜ける風に秋の気配を感じる今日この頃です。


といいましても日中の陽射しは強く、外を歩くと汗が噴き出してきますね。


夕方から息子を連れ、近くの公園に散歩に出かけてきました。


何時もの見慣れた公園を改めて見てみると、何やら色々ある事に気づきます。


近江砂人の川柳碑がありこう書かれています。


「地球儀に 愛する国は ただひとつ」


この句は、昭和29年の作で、2ヶ月間の欧米旅行から帰国した砂人が、やはり日本がいいなという思いを込めて創った句であるそうです。


他にも小坂螢泉の句碑などもあります。


公園内の樹木も色々ありまして1番高い木はヒマラヤスギでしょうか、次いでクスノキだと思います。


アカシアやヤマモモ、コブシなども目につきます。


紅葉の頃には紅葉楓が綺麗です。


息子の質問に答えながら園内を一周し、最後にカシの木を見て息子に「この木で昔はヒラタがよく採れた」と教えて今日の散歩は終了です。


帰宅後に砂人の川柳碑を思い出し一言。


やっぱり我が家が1番だな(笑)