イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

夏の終わりとともに私の今年の採集も終わりが近づこうとしていますが自宅に持ち帰った虫達も生涯を終え、亡きがらになる時期でもありそんな虫達を標本として毎年残すようにしています。


地元産の虫で端から見れば何の価値もない物ですが、これからますます虫達の生息出来る環境が失われて行く地元の事を考えると、せめて地元の虫の姿を後生に残せる物として保管しておきたいと思います。


偽善的ではあるかもしれませんが、これが私に出来る虫達への供養の一つです。


これからも同じ場所で何時でも採集出来ると言う保証は何処にもなく、本当の思い出にならないよう今ある環境を維持する努力も必要な時代ですので、モラルある採集に努めていきたいものです。