メタリの話題が続きましたので私なりの産卵方法をまとめてみました。
羽化後の休眠期間が短いメタリは、大型の♂でも通常一ヶ月程度もあれば後食を開始します。
♀は後食後一ヶ月も経てば充分成熟し産卵出来る様になり、活動後の期間が短いもの程産卵数も多い傾向にあります。
メタリはマットのみで充分産卵し、一度の産卵期間は約一、二週間です。
この間は餌を食べる事なく産卵に集中しています。
一度産卵を終えると餌を食べに現れ、充分栄養を補給すると再び産卵し始めます。
通常、中ケース以下で産卵させる場合は二度産卵させるとよいでしょう。
三度目に餌場に顔を出した♀を取りだし、♀を取り除いた日から一ヶ月後に割り出せば幼虫での回収が可能です。
理想の産卵温度は23度~25度ですが、セット中の温度幅は多少上下しても構いません。
産卵数で伸び悩む事がありますが、産卵セットにはペアで投入すると産卵数がUPしやすくなります。
ペアでの投入はキクロ全般に有効的です。
常温で管理する場合は秋口に産卵させ、春に羽化を持ってくればいいでしょう。
人が生活出来るだけの温度があれば、冬場でも幼虫は飼育可能です。
羽化後の休眠期間が短いメタリは、大型の♂でも通常一ヶ月程度もあれば後食を開始します。
♀は後食後一ヶ月も経てば充分成熟し産卵出来る様になり、活動後の期間が短いもの程産卵数も多い傾向にあります。
メタリはマットのみで充分産卵し、一度の産卵期間は約一、二週間です。
この間は餌を食べる事なく産卵に集中しています。
一度産卵を終えると餌を食べに現れ、充分栄養を補給すると再び産卵し始めます。
通常、中ケース以下で産卵させる場合は二度産卵させるとよいでしょう。
三度目に餌場に顔を出した♀を取りだし、♀を取り除いた日から一ヶ月後に割り出せば幼虫での回収が可能です。
理想の産卵温度は23度~25度ですが、セット中の温度幅は多少上下しても構いません。
産卵数で伸び悩む事がありますが、産卵セットにはペアで投入すると産卵数がUPしやすくなります。
ペアでの投入はキクロ全般に有効的です。
常温で管理する場合は秋口に産卵させ、春に羽化を持ってくればいいでしょう。
人が生活出来るだけの温度があれば、冬場でも幼虫は飼育可能です。