

オウゴンオニのマット飼育は羽化出来てもサイズが伸びないためあまり挑戦する方は少ないかと思いますが、今回の蛹サイズなら恥ずかしくないと店長様と二人で話しておりましたが、オウゴンオニクワガタのマット飼育はかれこれ20年ぐらい前にオウゴンオニの第一人者である方が記述に残したぐらいでしょうか?
知恵袋とうでは不可能だと言う回答者も見受けられるのも頷けます。
今回私が作成したマットには糖分添加を施しましたが、現地の人間が砂糖水をかけて飼育していると言う噂はあながちハズレではないかもしれませんね。
添加剤のベースとなる物はショップ店長様に依頼しその他の作業は私が行いましたが、オウゴンオニの飼育方法にもう一度マット飼育を考えていい時代が来たかもしれません。
そんな話をしながら閉店後も居座ってご迷惑をかけてしまいました。
今日は店長様のコレクションであるミヤマクワガタの標本を代理で私が作成する事になりましたので、持ち帰った個体を展足まで終わらせました。