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♀が全頭羽化して一ヶ月後食を始め寿命を擦り減らす中、ようやく待望の♂が蛹化してくれました。


実は画像の蛹は一回目の交換時に瓶越しに小さかったため、♀と判断していた奴ですがなかなか蛹化しないと思っていたら♂でした(笑)


何はともあれ結果オーライで、累代確保となりましたのでよかったです。


オオズ系キクロは顎の形状が最高で、国産ノコ等の大歯型(水牛)が好きな方にはピッタリのホソアカだと思います。


画像の蛹の全長は41ミリ、頭から顎先まで30.5ミリですので、種親の49ミリと変わらないサイズで羽化となりそうです。


蛹化までに要した期間は半年とこのサイズでも意外と時間がかかりました。


他の♂はまだ幼虫してますので、大型は7ヶ月~8ヶ月はかかると思われます。


♂優先の飼育をすると必ず羽化ズレで累代が途絶えますので、対策は必須だと思います。


残りの幼虫にはサイズを期待したいですね。