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画像の蛹を見比べると明らかな体格差が見てとれます。

今期のメタリは飼育パターンを四つにわけて開始しました。

画像の蛹は孵化日の誤差が二日以内の個体を同一環境で飼育し、マットのみを別々にわけて飼育した結果です。

画像左の個体は某有名マット、右は自作キクロマットを与えました。

環境の差がなければ成長の優劣をつけるのは摂取するマットの栄養価のみと考えていましたが思った通りの結果でした。

発酵の度合いも成長には重要なポイントとなる事も明らかになりました。

左の個体を1番、右の個体を2番として詳細を記入します。

孵化日:1番 2011年12月25日 2番 2011年12月27日

一本目投入:2012年1月9日1番 2番未計測

1回目交換:2012年3月27日 1番5.9g 2番7.8g


二回目交換:2012年5月15日 1番7.2g 2番11.1g


蛹化日:1番 2012年6月7日 2番2012年6月11日


蛹体長:1番43.3ミリ 2番53.8ミリ


上記のようになりました。


また少ないデータですので確定的とは言えませんが、個人的には満足の行く検証結果となりました。