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学名:Odontolabis ludekingi


原産国:インドネシア スマトラ島 ベンクール


今の時期に流通量が増えるツヤクワガタですが、色彩で見る者を楽しませてくれます。


馴染みのショップでアメリカ人のお客さんが思いっ切り魅入っていたのが印象的でした。


そのアメリカ人の方は、「タランチュラの寿命はメスが20年!!」と力説していたのも面白かったです。


タランチュラの寿命を知っている方なので、生き物には精通してそうでしたよ^_^


ちなみにツヤクワガタの寿命は活動開始から数ヶ月程度ですね。


ツヤクワガタはノコギリクワガタやオオクワガタなどの祖先型にあたるそうです。


ツヤクワガタのオスは個体変異の原始的な姿をとどめる種である可能性が高いとも言われています。


またツヤクワガタは西洋人によって標本の積極的な研究がなされた種類でもありますね。


比較的流通量が多く、個体価格が安価で手に入りやすい事や、繁殖させる事に難があるためブリーダーが少なく生態の詳細が不明な種類とも言えます。


私は画像のような中歯型がルデキンらしくて好きです。