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学名
Odontolabis sommeri


和名
ゾンメルツヤクワガタ


原産国
インドネシア スマトラ島 クリンチ産


シーズン到来でツヤクワガタの入荷もちらほら見られるようになりました。


体色もツートンカラーを基本とするものが多く、大型種から小型種まで幅広く魅力的な種だと思います。


個体価格は比較的安価で、ペアでも数千円で購入出来る種類もたくさんあります。


夏場のゲームセンターにクレーンゲームの景品として置いてあったのは記憶に新しいですね。


ツヤクワガタですが、繁殖目的となると以外と難しい部類となっています。


ただ個体価格が安価なため、繁殖するブリーダーが少なく情報が少ないのも難しいと言われる原因かもしれません。


ツヤクワガタ自体は短命な種類が多く購入されてもひと夏限りなんて事もありますが、その美しい体色は標本として残す価値は充分ありますので是非標本作成にもチャレンジして欲しいと思います。


画像のペアはドラセナマッサンギアナの木で簡単にペアリングしたところを写して見ました。