二度目の穿孔開始から20日。



タラ子の安否確認をかねて割り出しを遂行しました。



タラ子は羽化して一年になるおばあちゃんなので、穿孔し産卵して飲まず食わずのタラ子はひょっとすると☆になってる可能性が大でした。



ゆっくりと材を割って行くとタラ子発見です!!



生きてますラブラブ!



素晴らしい生命力です。



必死に卵を守るタラ子を取り出すとすっかり体重は落ち、重さすら感じない程です。



ここまで体重が落ちていると逆に産卵の手応えは充分に感じます。



更に掘り進むと卵を発見です。



数に期待はしてませんでしたが、10個の卵を回収する事が出来ました。



充分過ぎる程の結果です。



すっかり軽くなってしまったタラ子にはゼリーを与え休息を取ってもらう事にしましす。



小さな体から溢れんばかりの生命力と種を残そうとする本能をまじまじと感じさせられました



虫とは言え母は強しですね