バンビと出会う☆彡 | たぬきのしっぽ ☆彡

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★チンチラたぬきと
メインクーンきつねの生活日記♡

おはようございます☆彡

たぬき&きつねです(*'▽')(*^^)v

 

 

 

 

 

日曜日

元気で楽しい一日を☆

 

☆☆☆

 

 

フタリが赤い木の実と

ピンクの木の実をもって歩き出すと

どこからか

生き物の

うめき声が聞こえました。

 

 

 

 

よく見ると

昼間のように明るいやぶの中に

バンビがヒトリで座っています。

 

 

「どうしたの?」たぬきが

声をかけました☆

 

「ママと散歩してたら

猟銃を持ったニンゲンに

追いかけられて。。

 

ワタシは

つまずいて

足を折ったの。。」

 

「え!?ママは?」

 

ニンゲンがママを

追いかけて行ったけど。。

どうなったのか

わからない。。」

 

「足、いたむの?」

 

「体じゅうがイタイの」

 

バンビはとても苦しそうで

たぬき&きつねは

なんとかしてあげたいと思いました。

 

 

 

「たぬきちゃん、

どうしてあげたら

いいんだろう?

 

おかあさん、

生きているのだろうか」

 

「おかあさんも

シンパイだけど

まず

あのバンビを助けて

あげなくちゃ」

 

「ピンクの木の実が

使えるんじゃない?

どんな病気でも

治せるんでしょう?」

 

 

フタリは顔を見合わせ

バンビに

ピンクの木の実を

差し出しました☆

 

「これをかじってみて?」

「ニガイかもしれないけど

カラダのイタミが

少しは

とれるかもしれない」

 

「大切なものなんでしょ?

ワタシなんかが

かじっていいの?」と

バンビがきき

フタリはうなずきました☆

「キミの命のほうが

何百倍も大切だよ☆」

「そうかな?」

 

バンビが首をかしげながら

ピンクの木の実を

ちょっとかじりました。

 

そのとたん

フシギなことに

バンビは

何事もなかったように

すくっと立ち上がったのです☆

 

「わあ、キミ、思ったより

大きかったんだね」

「カッコいいバンビちゃんね!!」

 

バンビが

笑顔になり

ありがとう、と

フタリに言ったとたん

バンビの姿は

消えました。。

 

 

 

 

 

 

フタリはまた

猫部屋で目覚めました♪

でも

バンビを助けられたという満足感で

フタリの顔は

輝いていました☆

 

 

 

楽しい一日を☆

 

 

 

ご訪問ありがとうございます(*^^*)(*'▽')♡

 

 

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