「にまめ」の箱をめぐる戦い その1☆彡 | たぬきのしっぽ ☆彡

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★チンチラたぬきと
メインクーンきつねの生活日記♡

おはようございます☆彡
たぬき&きつねです(^O^)/ ('-^*)/

週末はどうだった?
横浜は
お天気がちょっと残念だった。

だから二匹でオウチで過ごしたよ♪

*☆*:;;;:*☆*:;;;:



 



 

「ガラスさん ガラスさん
世界で一番かわいい猫はだあれ?」


勤労感謝の日は
朝から曇っていて寒かった

ふと見ると
ベッドの上に
見慣れない段ボールの箱が
置いてあった



 

「ヘンな箱」




 




 


きつねは
新しい箱に気がついたけど
さっさと大好きな赤い箱に入って
少しひとりで遊び
寝ることにした


 

と、たぬきがやってきて
新しい箱に入った

どうせ寝心地が悪くて
すぐにたぬきは箱を飛び出すだろう、と
きつねは思った


 


だが、
たぬきは一向に
出る気配がない





 




ひょっとしたら
あの箱は寝心地がいいのだろうか?

あはははは、まさか!




 


だが、気持ち
よさそうだ

あの箱に入りたい、と
きつねは思った

だめよ
大ママが言ったじゃない

『きつねちゃん、他猫のモノをとってはダメよ
たとえ、たぬきちゃんのモノでもね』



 

でも、たぬきったら、気持ちよさそう

あれは「にまめ」の箱だけど
煮豆なんて食べるのは
きっと大ママ

するとあの箱は大ママの箱
大ママの猫はこのワタシ
じゃあ
あの箱は私のもの

たぬきを
追い出して
どうしても
ワタシがあの箱に入るのよ



 


「ねえ
その箱
私に譲ってくれない?」




 



「いやよ
きつねちゃん
赤い箱に入ってるから
いいじゃない」





 

「あら
これは
ちょっと借りてるだけ
ねえ その箱に入ってみても
いい?」




 


「い・や!」


こうして猫部屋では
箱をめぐる戦いが
新たに勃発したのでした。。。



 



この戦いの行方やいかに・・・・・・




<明日に続く>






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ありがとうございます☆彡









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