はなmamaレシピ;腫瘍とのつきあい☆彡 | たぬきのしっぽ ☆彡

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メインクーンきつねの生活日記♡

おはようございます はなmamaです☆彡

 


今日、私は自分にむかついています。昨日、お気に入りのメガネをなくしてしまったのです。お金をかけてわざわざ修理したばかりでした。

昨日にかぎって小エビとアボカドのサンドが食べたくなり、いつものスタ◎ではなく、最近できたてのカフェに行きました。そこもまあチェーン店ですが、落し物やなくしものをすると絶対出てこないチェーン店です。過去、うちの母や友人、知人が置き引きにあったり、落し物をしましたが、まったく出てこないし、店員さんもそっけないです。

いつものスタ◎なら、お金の入ったリュックサックを母が忘れても、不思議にあります。それがわかっていて、わかっているのに、あのカフェに行ってメガネをなくした私は、ただの愚か者です。でも小エビとアボカドのサンドが食べたかったのです。


今日は腫瘍の話をします。
私は去年の健康診断で医者のすすめもあり、甲状腺の検査をし「腫瘍」がゴロゴロあることがわかりました。最初に検査した医師の話ではたくさんある「しこり」のうち大きいものは4センチ以上あるので大きな病院で組織検査を受けろという話でしたΣ(・ω・ノ)ノ!

最初に「きたな」と思いました。国民の大半がガンで死ぬ国です。叔父も一昨年前の春にガンでなくしたばかりでした。腫瘍のひとつやふたつで驚いてはいけません。それがたとえ、五つも六つもあったとしても、たいしたことでは……ありません・°・(ノД`)・°・

 


何とも言えぬ不安に苛なまれました。私は痛みに弱いのです。高校生の時、交通事故にあい、脊髄注射をされた時は、死んだ方がましだと思いました。そんなわけで、とりあえず、食生活を改善し、一か月後に大病院へ組織検査に行きました。

検査中、先生、どうですかと私が訊くと、医師は「しこり」がずいぶんたくさんあるけど、全部良性の気がするんだよな、と残念そうにおっしゃいました。お医者さんが聖人だと思ってはいけません。お医者さんは手術をたくさんして、経験をかさね、お金を稼いで、生きて行かなきゃならない立場です。

でも、私の「しこり」がガンで、このお医者さんが喜ぶ顔は想像したくないな、と思いながら「しこり」を針でつつかれる痛みに耐えました。結構痛かったんです、甲状腺の組織検査∑(-x-;)

一週間後、検査の結果を聞きに行きました。予約時間の一時間前に来い、という病院でもらったチラシを信じて病院に行き、診療時間が急患のために遅れたせいで、たっぷり2時間以上待たされましたが、私の腫瘍は良性とわかり、ほっと胸をなでおろした次第です(・∀・)

 

お医者さんの言い方をマネれば、私の「しこり」は「み~んなつついてみたけど、ぜ~んぶ良性」で、大きい腫瘍は良性でも切るという話を聞いていましたが、全部3センチ以下(え!?)で問題なく、たとえ5センチ以上あっても、患者本人が痛みや違和感を感じていなければ、特に切る必要はないとのことでした(^▽^;)

この時の健康診断では甲状腺だけを細かく調べたわけですが、ほかも調べればたぶん全身に「腫瘍」がもっとあるような気がしています。おそらくこんな体の状態は現代の中高年の日本人では普通なんだろうなと思います。

要するに「腫瘍」があっても、悪性でなければ問題ないということです。
ガンは、まだ治療法が確立した病気ではありません。だから巷では、いろいろな情報が飛び交っていて、どれを信じたらよいかわからないというのが実情です。とりあえず一般人ができることは食生活を見直して、細胞のガン化を防ぐことくらいかなと思います。一昔前ならば、医者にたよって治療を受けるというのがベストだと信じていられました。だから、たとえ医者に大金をふんだくられても、まだ幸せでした。情報があふれすぎている今の時代は、不幸だなあと思わざるを得ません(^_^;)

私の「しこり」も、いつ悪性になるかわかりませんし、覚悟を決めておかなければならないと考えています。幸いなことに最近のお医者さんは治療法について良い点悪い点など事細かに説明してくださるので、治療法は選べるなとは思います。

ですが、これから先ガンになったとき、最近EUで禁止された抗癌剤による治療だけは、二の足を踏むだろうなと思います。がん細胞というのは活性細胞で他の細胞より元気だということです。したがって、抗がん剤はとっても強力で、癌細胞も死ぬけれど、良性の細胞も殺してしまう。

だからEUでは禁止にしたわけですが、日本では各病院に在庫がたっぷりあるので禁止にならない、という話もあります。こういう情報がはいってくるたび思うのですが、やはり信頼できるお医者さん、しかも近所に良いお医者さんがいるといいですね。

前置きが長くなりましたが、私の知る範囲で、がん化を防ぐ、お金のあまりかからない民間療法などを検討してみました。

まず身近なところではコーヒーですね。カカオ豆に抗癌効果があるという研究結果がアメリカの大学であったそうです。ただし、薬効の高いカカオ豆は食用のものとは違うようですが、コーヒー豆でも予防にはなるそうです。

一日3杯飲むと効果的とか。しかし、コーヒー嫌いの人もいますから誰にでも向くわけではありませんね。コーヒーはカフェインを含みますから高血圧の人も向きませんし、3杯以上は別の意味で危険だと思います。目が猫のようにらんらんと光って夜も眠れないとか・・・・・・。ちなみにコーヒーやチョコレートは猫の毒です。


 
犬猫と人間はちがうぞ、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、薬の効果を確かめる治験では犬や猫も使われます。犬や猫に効かない薬は人間にも効かない恐れがあります。
 

薬草でいえば半枝蓮(はんしれん)。これはうちの愛猫かぐや姫が好きでした。シソ科の植物で、清熱解毒効果があり腎臓にもいいということです。薬効を期待するなら、ホーロー引きの鍋で30分から40分煎じて飲みます。あまりおいしくないのですが、不思議なことに、うちの猫かぐや姫はこれを自分からすすんで、ごくごく飲みました。きっと腎臓に効くというのが本能的に分かったのだと思います。

半枝蓮は本来は朝鮮半島や中国に自生しているそうですが、国内では九州の農家が栽培していて、有名どころのオークションに出したりしていらっしゃいますから、気になる人は探してみてください。YとかRのオークションです。ハトムギ茶でわると、少し飲みやすくなります。クマザサ茶も効果的だという話ですが、私は飲んだことがありません。

漢方薬では加味帰脾湯(かみきひとう)がリンパ腫や白血病に効果があり有名で、犬猫にも使えるようです。でもこのクラスの漢方薬の使用にはやはり医師の診断が必要だと思います。


ハーブは免疫力アップと言う意味ではやはりエキナセアですが、自己免疫疾患の白血病やエイズの患者には使えません。また、キク科なので、菊アレルギーや妊娠している方にも使えません。エキナセアをお茶として飲むなら、ローズヒップのようなビタミンCの多く含まれているハーブと一緒にとると効果的だと思います。

犬猫に関するハーブの使い方ですが、私はシェリル・シュワルツというアメリカの獣医さんの本を参考にしています。「犬猫に効くツボ・マッサージ」という本で、副題に「指圧と漢方でみるみる元気になる」とあり、東洋医学をつかった犬猫の病気の手当ての仕方が詳しく書いてあります。

ヨーロッパやアメリカでは獣医さんが、自然治癒力に注目した治療法に目をむけているようです。犬や猫に副作用がひどい薬を多用して延命するより、免疫力をあげて生活の質をキープすることを目指すという治療法です。

日本でもそういった獣医さんが増えるといいなと思っています。人間にもこういう療法があるといんですが、あまりお金になりそうもないから、研究するお医者さんも少ないようです。


健康の大切さは失ってみて、はじめてわかりますよね。
メガネなんか、どうでもよく・・・・・・なったことにします。


来週は、香りとか、もっと軽い話題をとりあげます(*^.^*)

 



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