「子供が育つ魔法の言葉」本の紹介
子供が育つ魔法の言葉:楽オク中古品
|
最近、休みの日に読んでいます。
冒頭にある詩がとてもいいので、ご紹介いたします。
「子は親の鏡」
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる。
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる。
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる。
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる。
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる。
親が他人をうらやんでばかりいると、子どもも人をうらやむようになる。
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう。
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる。
広い心で接すれば、キレる子にはならない。
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ。
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ。
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる。
見つめてあげれば、子どもは、頑張りやになる。
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ。
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る。
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ。
やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ。
守ってあげれば、子供は、強い子に育つ。
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる。
ドロシー・ロー・ノルト/レイチャル・ハリス 著
石井千春訳
PHP文庫より
本は、詩の内容を実例をあげて説明されています。
読むたびに、自分の父親としての振る舞いを振り返ってしまいます。
とても、良い本なので、ご紹介します。
おしまい(・ω・)/