心配症のぐうたら女が挑むロンドンの入国審査

６月３０日、ベルリンからブリティッシュ航空で２時間、夜８時過ぎにロンドンのヒースロー空港に到着しました。

当初の予定では、到着が夜で、入国審査にどれくらい時間がかかるか全く未知だったため、一人で空港泊を考えていました

が！！！

前日までのベルリンまでの宿が最悪で、ほとんど睡眠が取れておらず…

この驚くほど、とっ散らかった荷物の持ち主のせいね…これが向こうのほうにも続きます。。。

踏まないように歩くのが大変、、、でもｉ出発の朝は普通にこの上を土足でガシガシ歩きましたけどね

そんな状態でこのまま空港泊したら、最後に体調を崩しかねないと、急遽宿を取り直していました。。

ただ、一つ心配だったのが、入国審査、、、

ものすごく厳しいと噂には聞いていて、世界最強と旅人の間でいわれる日本のパスポートすら通用しないとか。。。入国を断られる日本人もいるらしい。

そんな入国審査は一人ひとりに時間がかかるため、待ち時間も半端ないらしい、、

みちゃこですら数年前、再審査にかけられて３時間くらい待たされたんだって

そんなに時間かかったら、電車なくなっちゃう！！！

そんな情報ばかり聞いていたため、ただでさえ心配症のわたし、不安でしょうがない…

ドキドキしながら、２０時過ぎ入国審査の列に並びます。

ＥＵ圏以外の列は思ったより凄い列でもなく、、スムーズに進んで１５分くらいで私の番に。。

『一人で旅行してるの？？』

はい！！

『ロンドンに来た理由は？』

ただの観光です

『その後日本に帰るの？？』

はい！！帰ります！！

『ＯＫ！！旅行楽しんで～♪』

・・・・・・・・・・・・・。。

そんだけ？？

所要時間３分。。

なんなの？拍子抜けだわ！！物足りないわ！！

もう少し話そうよ！！

夜８時半、夕焼けに赤く染まり始めたロンドンに入国完了…

急いで、チューブと言われるロンドンの地下鉄に乗って、辺りが暗くなり始めたころ、宿に到着

なんだか幸先の良いスタートだぞ、ロンドン

今日も読んでくれてありがとう♪

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乗り放題で巡るベルリン

さて、ベルリンの見所は壁だけではありません。

ベルリンでは３日間、乗り物一日乗り放題券を購入して、トラム、地下鉄、近郊電車に乗りまくって観光してみました

みちゃこがいなくなって、一人で乗り物に乗れるか心配だったけど、ドイツやロンドンの電車は分かりやすいね♪南米のバスとかは本当に分かりにくかったけど…

ベルリンも最初難しいかな？って思ったけど、慣れてしまえば簡単です♪

まずはアレキサンダー広場。。世界時計とテレビ塔のコラボがステキです

私はここを結構拠点に動きました♪

ショッピングモールもあるし、少し広場を外れると、オシャレなカフェやファッション、小物のお店が立ち並んでいます

アレキサンダー広場から歩いていけるところにあったのが、たぶんベルリン大聖堂

そして、ブランデンブルク門

ドイツとベルリンの再統一のシンボルだそうです

このベルリンの街、現代建築の街とも言われています

まだ開発途中らしく、そこらじゅうで工事中だったけどね

そんなベルリンにあるのが、現代建築の最高峰ポツダム広場のソニーセンター

これ天井、、、巨大過ぎて写真に撮りきれなかったので、全貌が気になる人はウィキってください♪

ソニーセンターの玄関口の駅にあった変なオブジェとステキな親子

お父さんがなにか一生懸命説明していました。私にも教えて～！！！

そして、私が一番見てみたかったのがこちら！！！！！

・・・・・・・・・。。。

分からないよね？？

なぜか隠されてて、見れなかった～

カイザーウィルヘルム記念教会です。

第二次世界大戦で破壊されてた外観は、戦争の悲劇を忘れないため、あえて痛々しいまま残されています。原爆ドームみたいでしょ、、、見てみたかったのに…

気を取り直して、今回土日に開かれる、６月１７日通りの蚤の市にも行ってきました♪

レトロなアンティーク小物が人気を集める中…

私が購入したのは…

やっぱり、ソーセージー

マスタードと切り干し大根みたいなのが添えてあって、とっても美味しかったよ

食ついでに、ベルリンに行ったら絶対食べてとみちゃこに言われていた、カレーヴースト

有名店のを食べてみました大人気です♪

カレーヴーストとは、ソーセージにケチャップに似たソースとカレーパウダーをかけて食べるもの

ベルリンっ子のおやつだそうです♪

ソーセージがパリパリでおいしい♪

でもマスタードラバーの私は、マスタードたっぷりソーセージの方が好きかな…

カレー味のものよりカレーそのものが食べたい…

ソーセージだけ食べてたわけじゃないよ！！

中でも美味しすぎて悶絶したのが、ベルリン風ケバブ

私が食べたのはラップタイプでしたが、具は一緒なので！！

これ、かなり巨大です！！！トルコ人のお兄さんが、そぎ落としためちゃウマお肉と、かなり大量に新鮮野菜を入れてくれます。

サラダとサンドウィッチを買うなら、断然こっちのほうがお得でお腹いっぱいになります

これ買うためだけに、電車乗ったからねっ！！

そして忘れてはいけないのが、プレッチェル

程よい塩加減と程よいもっちり感がたまらない…

進化系のプレッチェルがこれまた激うま…

チーズとかぼちゃの種が散らばっていますね

そういえば、なんで日本のパン屋さんって、プレッチェルを売らないの？？

食と観光、満喫したベルリンでした

今日も読んでくれてありがとう♪

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薄い壁は厚い壁

ロンドン、街が巨大過ぎて、もう、どこに行ったらいいか分からなくなりますね！！！

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６月２６日、アンデルセン童話のデンマークを後に向かったのは、ドイツの首都ベルリン

ドイツはずっと来てみたかった国。。本当はロマンチック街道を北上するつもりだったけど、また次の楽しみに取っておくことにしました

ベルリンといえば、一番に思い浮かぶのが　『ベルリンの壁』　

ということで早速行ってまいりました

このエリア、地下鉄駅　(ＵかＳバーンか忘れちゃった)　一駅分、壁が続いています

描かれているのは、ホントに様々、、、、

強いメッセージ性のあるものや…

可愛いイラスト…

有名人がかくれんぼしていたり…

この壁画が一番有名かな？？

「ホーネッカーとブレジネフの熱いキス」

意外と落書きが多かったのには、ちょっと驚きました

ほら、富士山もこの有様…

世界遺産の山なのに！！！

他にも、壁の一部を見ることの出来る場所がありました。

私が行ったのは、たぶん『チェックポイント・チャーリー』

ここは東西ベルリンの国境であるとともに、米ソが対峙する冷戦の最前線でもあった検問所があった場所。

少ししか無いけど、ここの壁好きだったよ…

それにしてもベルリンの壁…　とっても薄い…

こんな壁が多くの人を苦しませて、悲しませていたなんて…

突然家族にすら会えなくなった人もいるんだよね…

この時代に生きた人たちが、見つめたこの薄い壁は、彼らにとって、とてつもなく分厚かったんだろうね…

ベルリンの壁を実際に見て、改めて思うことはたくさんあるけれど、あまりにも知識が浅くて、言葉にするのも文章にするのも下手なので、、、、、、

ただ、ベルリンの壁はもう過去のことになっているけど、現在進行形で紛争が起きている国があることを忘れないように…

会いたいときに会いたい人に会えるこの時代の日本で生きていられることに感謝して…

変わらないことを祈りつつ…

よしっ！！！！

ソーセージ食べに行こう♪

やみつきパリパリソーセージ♪

今日も読んでくれてありがとう♪

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