生誕300年記念 「伊藤若冲」 | プロデューサー マダムミチ のブログ

michiです。

 
生誕300年記念「若冲展」へ@東京都美術館

過去に何度か「若冲」の絵は見たことがありましたが
今回のは圧巻!
 
かなり良かった。
 
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最近、美術館でハマってるのは「音声ガイド」を使って鑑賞すること。

500円で、かなりの情報量がある。
あと、”外部のオシャベリ”も遮断できて
見て、感じることに集中できるのも良い。

絵画に精通しない私には
基本的な「ガイド」は丁度良い。
 
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入口のビジョン。 
代表作の一つ 「鳥獣花木図屏風」
本物より、ポップな仕上がりですが
カラフルで綺麗


単純に
君、絵うまいなー」
と心の中で何度も言ってしまう。


特に鶏の“とさか”の「赤」は
本当に鮮やかで、デジタルでは決して表現できない
温かさと迫力があった。

印象的な
「赤」「黒」「白」「紺」

どの色も本当に美しくて
大きい絵本の中に入ってるようでした。


若冲は40歳から絵を本格的に始めたらしい。

まだ40代の私。
「まだ、やった事ないことにチャレンジできる」と勇気が沸いたりも。

小さいときに両親と「ゴッホ展」に行き
暑い中、何時間も並んで
やっと入って見れた、大人たちが必死に群がる
ゴッホの自画像を見て
「なんや、小さっ・・」って子供ながらに
ちょっとがっかりしたのを覚えている。
(大きい=すごい。のお子様感覚)


今回は、その感覚とは全く違うが
自分の歴史に強く残る「若冲展」
若冲についてもっと知りたくなりました。
 

また行こうかな。


michi



■詳しくはこちら➡生誕300年記念 若冲展