今日はめずらしくこんな時間に、こんばんは
お母さんが我が子へ伝える性教育【とにかく明るい性教育】パンツの教室協会インストラクター
星と虹色なこどもたち 発達サポーター
保健室の先生になるため、通信制の大学に在籍中
めんどくさい~が口癖のアラフォーママ
たかみやゆきえです
今日はオンラインで、とある方たちと話していて「なるほど!!」と思ったことがあったので、忘れないうちにアウトプットしようと、このブログを書いています
私は、今までの人生、必ずと言っていいほど誰かに助けられながら、支えられながら生きてきました。
今もほとんど収入はないのに、大学生させてもらって、むしろしっかり働いている旦那の方が家事育児してる量が多いんじゃない?っていうくらい家事も育児もしてくれていて。
私って昔からずっとそんな感じで自由にやりたいことやって生きてきて、なぜかいつも誰かが支えてくれている。
最近、それってなんでなんだろー。って思ってて。
今日、なるほど!!と思ったのが、わたしはしっかり者の長女のわりに、
「できない」「苦手」「やりたくない」を言葉や態度で出すのが得意だってこと
(ただのワガママともいう)
“「できない」って言うと、必ず助けてくれる人がいる。
そしてそこには、ありがとうが生まれる。
そして、自分もその人の役に立ちたい、
自分にできることないかなって思って、
また違う場面で、その人や誰かの役に立てることを探す。
そしてまた、ありがとうの連鎖がうまれる。
まず、「できない」って言うことから始まることってあるよね。”
「できない」と言えない、「できない」と言っちゃいけないような気がしてる大人って少なくない気がします。
ママだから…
大人だから…
女だから…
男だから…
ちょっと話がずれるかもしれないけど、私は独身の時から、料理苦手と言い続けてるから、結婚してからも大したご飯じゃなくても感謝してくれるし、むしろ昔はカップラーメンばっかり食べてた旦那が、今となってはめちゃくちゃご飯を作ってくれるようになったし、近所の料理得意なママさんたちも、ことあるごとに、おかずや手作りおやつをくれる
畑でとれたフキをもらって、「え~下処理がめんどくさいなぁ~」といったら、(普通はもらったら黙ってありがとうと言うのでしょうが…)その場で一緒にフキをもらった別のママさんが「ついでに一緒に下処理やって持ってきてあげる」と言って、下茹でしてもってきてくれた
そうやっていつも誰かが助けてくれるなんてステキなんでしょう
その代わり、わたしはできるときに、できることをする
近所の子どもたちにウチの庭を開放するとか!
唯一得意な、焼き芋をおやつに配るとか!
他にあんまり思いつかないけど
みんな自分の得意なことをすればいい
苦手なことはちょっと頑張るくらいでいい
家事の苦手な専業主婦だっていいじゃないか
助けてもらうことは悪い事じゃないのだ
素の、等身大の自分がステキだ
(かといって、料理苦手だから冷凍食品とかカップラーメンでいいってことじゃなくて、一応、私も栄養を考えて簡単な料理はもちろんしますけどね)
要は、当たり前に“やならなきゃいけない”、“できないじゃなくてやって当然”って頑張って頑張って、自分をよく見せようとしていると、“この人は自分でなんでもできる人”と思われて手伝う必要ないと思うんだろうな。
「できない」「苦手」って笑っていると、「そうなんだね。」って助けてくれる。
大人だって、ママだって、苦手なこともできないこともある
人間だもの。
「できない」って言うことから始まる「ありがとう」の連鎖、つくってみませんか