72時間 | りうりー的房間

りうりー的房間

個人的、記録的、日記的、な。

今週は土日共にイベント出勤で、休みなし14連勤確定です😢

愛してやまなないNHKの「72時間」。
今回はパキスタンにあるアフガニスタン食堂でした。

オープニングから異国の雰囲気。


プラウという名物料理を提供する食堂で。
アフガニスタンからの難民や移民がコミュニティを作るエリアにありました。
昔ウイグルを旅した時に、ポロという羊と人参の炊き込みご飯を食べたことを思い出しました。
食堂でも、民家でも、これだったな。

番組は、複雑な背景を抱える地のため途中から撮影を拒否されたり、難民として苦しい生活をする男性が、スタッフにわずかな料理を分けてくれたり、物乞いに与えたりする場面を切り取っていきます。
「誰かのために生きることで幸せになる」という深い言葉に胸を打たれました。

私の生き方、どうなんだ、と。
ひょっとして、嫌々働いている日々も、もしかしたら誰かのためなのかも。
心の持ちようで、人生が変わるかも、としばらく考えてしまった。

中国でも丸パクリの「72小时」という番組があり、それもまたしみじみする良編なのですが、今回の72時間は特別でした。
残りの人生どう、生きる?

そんな夜でした。