情報操作が怖い国 | りうりー的房間

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個人的、記録的、日記的、な。



またまた小妹とご飯。
先週しゃべり足りなかったので、誘いました。
焼き鳥専門店へ。
数年ぶりの鶏皮、うまし!

世の中のことがだんだんわかってきた彼女と、先の中国のゼロコロナ政策について語り合う。
大学構内に「自由を」と垂れ幕を掲げた学生のSNSアカウントが消えた、とか。
そして、広州や上海、北京で起きた若者たちの反コロナ政策デモについて、一切国民は知らされていない。
ついでに日本でかなり報道されたプロテニス選手が元副首相を性的強要で告発しその後消息不明な事件も全く知らず。
その場で二人の名を検索しても、彼女のスマホに何1つ候補に出てこないことに不気味さを感じる私たち…。
(焼き鳥、冷めるよ)

現国家主席を批判しつつも(大学内では隠語を使うらしい)、ウイルスはアメリカがもたらした、と力説するアンビバレントな国籍日本の中国人です😄

私たちは中国で情報操作が行われていることを普通に知ってるけれど、
国民は知らずに日々を過ごしている。
日本よりも遥かに電子決裁やら電子手続きが進むそれがなければ生きていかれない国にいるからこそ、情報操作をされていることに、とてつもない不安を若者たちは感じているらしい。

楽しい時間でした。
アリババのジャック・マーが箱根に住んでるらしいよ、と全くの週刊誌ネタを告げると、行きたい!となぜか強く食いついていました。

彼女とは日本語で話しますが、時々わかりづらい単語は中国語になる。
私の中国語上達には全く役にたちません。
あ、今日お互い新しく覚えた単語。
かつら=假发(ニセの髪)。
ツボでした😄
(必要ない単語は知らないわ)