笑点からまたも仲間が去りました。
楽太郎さん。
円楽師匠と呼ぶよりもしっくりくる。
先代の圓楽師匠が司会の頃から、日曜日の夕方に見るともなく見ていた笑点。
歌丸師匠に司会が替わってからは、楽太郎さんとの毒舌やり取りが軽快で、大好きでした。
贔屓の歌丸師匠をジジイと呼び、腹黒キャラで通した楽太郎さんがいなくなるとは。
紫色の着物が掛かった空席に、春風亭昇太さんが「座布団二枚!」と告げたときにはホロリとしました。
週末が終わる物悲しい気分に、チャッチャラチャラララ、チャッチャッ🎵(プピー)と明るいテーマ曲が流れる時間が好きだった。
そこには紫色の着物を粋に纏った楽太郎さんの姿が欠かせなかった。
寂しいです。
