酸角豆肉抹 | りうりー的房間

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冷蔵庫で大切に保存している酸豆角で酸豆角肉抹を久しぶりに作りました。
かなり乳酸発酵が進み、既に糠漬け並の発酵臭です。
酸味がしっかり出てきて、きっちり焼き付けたひき肉の油と合う、合う。

自家製の激辛唐辛子を多めに入れて、月曜日からのコロナ自粛解除しつつある仕事に向けて、お弁当用に小分け冷凍しました。

この美味しさ、私一人しか味わわないなんて、申し訳ないほど。
ようやく育苗していたいんげん豆が定植できたので、ここからは心おきなく酸豆角を使えるわ。

しかし、この料理以外の使い方がわからない。
クックパッド中国版「下厨房」でも、ほとんどこれなのですよ。
たまあに、鶏のレバーとか砂肝とかと炒めるとか、淡水魚の煮込みに使うとかあるけど、レバー嫌いだしなぁ。
魚はお弁当にいかがなものか、と。

ということで、これをお弁当に持参すると、良い香りが引き付けるのか必ず、「わぁ、美味しそうですね」と覗き込まれる。
ふふふ、それは発酵の為す力なのだよ、とは言わないけどね。