中国でのモバイル | りうりー的房間

りうりー的房間

個人的、記録的、日記的、な。

ここのところ、中国ではこれを使っています。


SIMカードを空港の搭乗口前で入れ換えて、電源オフのまま出国&中国入国。

入国審査をして空港のロビーもしくはホテルについてからスイッチオン。
SIMカードの説明書通りにすると、使えます。
スマホ自体のSIMロックを一度解除しておけば、そのスマホを変えない限りなんなく使えます。
これがないと、ヤフーもアメブロも見られない。
まあ、あちらではデータローミングが目的ですので、なくては困るのです。

Wi-Fiなくても5GBですから余裕。
通話は使えませんが、家族や友人とは微信で通話するので問題なしです。

大众と百度の地図をダウンロードしてあるので、どこへ行くにも大丈夫。

今回は微信支付がチャージできなくなったので、元々入っていた400元ほどをほぼ使いきりました。
現金は嫌がられると最近のネットで過剰に伝えられていたのですが、どこでもすんなり現金オッケーでした。
事前に银联カードを作っていったけど、むしろVISAより使えなかった。
なぜ?
满记甜品で店員さんがお釣りを慌てて捜していたのと、レジに行列ができて阿鼻叫喚の応対をしていたパン屋さんではさすがにここで現金でもいい?とは聞けませんでしたけど。

入国してすぐ空港のリニアチケット売り場にて、交通カードを買って30元チャージしておきました。
バスも地下鉄もこれにてオッケー。
ただ交通カードのチャージは、行動範囲内ではできませんでした。
駅構内のチャージ機は国内カードか微信、支付包などしか使えませんので。
逆にリニアチケット売り場ではカードも使えず現金のみでした。
あ、ホテルから空港へのエゴバスも現金のみでした。

ということで、微信内のお金がないので次回から不便になります。
でも、どこも言われているほど現金が使えない訳ではないので大丈夫。
いつも行くマッサージ店では、「ごめんね、微信支付使えなくなったのよ、銀行口座と身分証がないとだめみたい。」と言うと、店員さん総出で「だから中国はさあ!」とあーでもないこーでもないと憤ってくれました。
日頃常用している彼女たちの方が使えないことの不便さがよくわかるのでしょう。
そう、便利不便だけでなく、大众の予約も、割引クーポンも使えないことになるし。
実際そのマッサージ店でも、大众より60元高くなっちゃうのですよ。
まあ、1000円くらいだけどね。

結局日本国内のポケットチャージも微信への入金はできなくなったので現在のところチャージは不可能です。
まあ仕方ない。
地元の小さなローソンですら微信も支付包もどうぞご利用ください!とでかでか謳っているのに、日本人は使えないという矛盾。
おもてなし国のお人好し感、満載です。