バスに乗って小籠包 | りうりー的房間

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個人的、記録的、日記的、な。

朝からいい天気。
上海に来たら必ず食べる湯包ですが、いつものお店が閉店してしまっていたので、大众で調べて人気のお店へバスで向かいました。
だって暑いから。


まだまだこんな風景が残っていることに嬉しくなりながら。
道端にまな板を出して昼御飯の支度をしています。



たどり着いたのは、麟笼坊特色小笼包。
ご近所の人が毎日使いするような、小さな小さなお店でした。


カウンターで注文の後、微信にて支払いをして席につく。
テーブルが5つほどの小さなお店ですが、ガラス越しにひたすら小籠包を包むおばさま方は6人もいる!


私はこの中国のおばさま方が愛用する、つるつる素材のアッパッパー(わかる世代にはわかる笑)姿が大好き。


全家福小籠包。
鮮肉、鮮肉と卵、鮮肉と蟹味噌の3種盛り。
生姜はなし。
1つが小さめで、一口で入ります。
熱い肉汁には気を付けないといけないけれど。
でも皮が薄いせいかすぐに乾いて固くなる。

続々とご近所さんが手ぶらで入店してきます。

ふうむ、美味しいですが。
でもいつものあのお店の方がずっと美味しいなあ。
チェーン店の老鴻兴苏州汤包店です。
大好きです。

大众もあてにできない、というか私は外国人の味覚ですから、なのかな。