大阪パン屋巡り② | りうりー的房間

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大阪パン屋巡りその②は、サミープーさんです。
ハツタツさんはこちらのシェフだったので、同じネーミングのパンがあります。

カフェ併設のフランス風な可愛らしい店内。
人気なのも納得。
今朝は薩摩芋と伊予柑とホワイトチョコのパン。
ハードタイプですが、そんなにガリガリではなく、中もしっとり柔らか。
優しいパンです。
伊予柑の香りが鼻に抜けて美味しい。

職場で辛いことがあり、朝ごはんを美味しく頂くことにも罪悪感が沸いてきます。
デスクに向かうと無意識に涙がポロポロしてきて自分に驚く1日でした。
このために1日詰めていたカウンセラーのところへ強引に連れていかれ、恥ずかしい。
「私は大丈夫です。他の方を。」と何度も言ったのに。
実際には短い時間ですが、話せて良かった。

昨春の自分に降りかかった事件のときには、誰も勧めてくれなかったのに、とちょっと複雑。
私にできる形で同僚のケアをしよう、と決意できました。

心が飢えている感じ。
空腹感に似ていて食欲が次々と襲ってくるのに、食べ始めると胸がいっぱいで食べられない。

美味しいはずのパンを、喉に詰め込んで出勤です。