今日のお湯はいつもと少し違う!
じゃ~ん♪
白馬村の八方尾根スキー場にほど近い、
「樅の木ホテル」です。
長野五輪のときには、
外国の賓客も宿泊したとか。
落ち着いたリッチ感たっぷりのリゾートホテルです。
いつものお湯場とは、
ちょっと毛並みが異なるでしょ?
だって、
フロントのお兄さんは、
外国人でしたよ。
¥800払って、
浴場へ。
ん?
外国人のお客さんが、
3人。
しかも連れではないようです。
全国一の強アルカリ度。
ph11.3だそう。
つるつるの美人の湯。
屋根つきの露天。
広くはありませんが、
石に成分が付着して、
白く固まっています。
そしてそして、
この季節ならではの・・・・・
雪見風呂
外国人の方と露天に入ったのも初めてだし、
愉快な入浴でした。
ただし、
ここ八方尾根は、
私にはつらい思い出が残る場所
小さい頃からスキーをしていた私が、
何年もに渡り父のスパルタ教育を受け続けたゲレンデ。
名木の壁、と呼ばれるバーンを100M以上滑落し・・・。
兎平では蹴飛ばされ・・・。
重いスキー板を引きずって、泣きながら森の中を徘徊し・・・。
(↑コレ、今だに夢に出てくる)
殴られ、蹴られ、ストックで突かれ・・・。
高校時代の大会では、
コースアウトの自爆・・・。
涙と鼻水の思い出しかないよ。
なじみ深い場所ですが、
既に白いゲレンデを見ても、
滑りたいとはもう思わないのでした。
しかし、外国人客が多いのですね、八方。