ワセアド③――スポ科(2/14)&人科(2/18) | 「今できること」を8年も綴っちゃったw (ぬ∀す)b

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おっすクマである (・(ェ)・)b

今夜は小手指キャンパス 所沢キャンパスの2学部の傾向を
うpするんである。(コピペですまんのである…)

【ワセアド第3回前編――スポーツ科学部】
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2008年現在、小論文を除いて全教科でマークシート方式を採用している。
一般入試科目は、英語+小論文+国語or数学である。
尚、スポーツ科学部の学生は、人間科学部と共に所沢キャンパスで4年間を過ごす(一部の講義は東京都西東京市の東伏見キャンパス)ことになる。

★英語(90分/75点)
長文問題は他学部と比べると標準的な問題である。
また、文法問題は人間科学部と理工学部の出題を踏襲したような形式である。
よって本学部だけでなく、これらの学部の過去問も解いておくことをお勧めする。
語法正誤指摘問題は人間科学部のものよりは易しいが、それでも難しい部類に入る。

★国語(90分/75点)
現代文2題、古文1題(一部漢文も含まれる)が出題される。
現代文では、スポーツや身体に関する文章だけでなく、様々な分野(政治や経済など)の文章が出題される。
選択肢は早大らしいややこしいものが多い。
ある程度の読解力が身についたら、どのように選択肢から解答を導き出すのかを過去問を使ってじっくり研究すること。
古文(漢文)は、常識知識を知らないと解けない問題が数題出題されるため、古文常識・漢文常識はマスターすること。

★数学(90分/75点) 
早大の中では比較的簡単な方である。4題構成で全問マークシート方式である。
人間科学部や国際教養学部の数学も同様に全問マークシート方式であり、問題の難易度に相違はないので、これらの学部の過去問も解いておくことをお勧めする。

★小論文(90分/33点)
スポーツや身体に関するものが多い。
スポーツの話題がメインであるため、新聞や雑誌等で、スポーツ業界の話題に目を通し、興味を示しておくことが大切である。
課題文やグラフを読み取る上で、これらの知識が役立つはずである。
小論文入試全体に言える事だが、小論文の実力は一朝一夕で身に付くものではない。
原稿用紙に何度も文章を書いてみて、高校や予備校の先生に添削して貰うのが効果的である。


【↓息つぎ動画w】




【ワセアド第3回後編――人間科学部】
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人間環境科学・健康福祉科学・人間情報科学の3学科を擁し、環境学や社会学、臨床心理学、人工知能論、脳科学、プログラミングまで多彩な学問に取り組める学部であり、慶應SFC(特に環境情報学部)に近い雰囲気を持っている。
人間科学部の学生は、スポーツ科学部の学生とともに4年間所沢キャンパスを本部とすることになる。
統計学が必修科目になっているため、数学が苦手な学生は入学後に苦労することが多い。
当学部の入試の特徴としては、
①文系受験、理系受験の両方が可能、
②どの科目も難易度は標準的(早大の中では平易)
しかし、受験生のレベルは高いため、合格するにはどの教科でも高得点を取る必要がある。
一科目でも苦手科目があると当学部の合格は難しい。

★英語(90分/50点)
大問一が中文客観式問題8題、二は適当な前置詞を選択させ、三では文法的な誤りを五択で指摘させるというのが傾向である。現在の出題形態は1991年以降一貫しており、今後も変化はないと思われる。
問二は対策がしづらく、また入らない場合もあり、問三は近年やや易化傾向にあるとはいえ訂正の必要無しの場合もあるため、高得点を狙うことが難しい。
勉強次第で読解は高得点~満点を取ることも十分可能なので、どうしても人間科学部に行きたい受験生は長文読解の勉強に重点を置き、問二は一般の熟語集レベルの問題を確実にとれるようにすべきである。
問三は対策に労力がかかる割に配点が低いので、時間をかけてはいけない。
従って大問一番をいかに得点するかが合否の分かれ目となる。
実際の合格者も読解で点を稼ぎ大問二、三は半分ぐらいしかとれていないという声が大半である。
TOEFLの問題形式と非常に似ており、問題量が非常に多いので、速読力を養う必要もある。
また、人間科学部という学際的な性質上、文理を問わずあらゆる分野の問題(医学系や生物系も多い)が出題されるので、語彙(特に名詞)の難易度は高い
また、社会科学部の問題も時事英文から出題されるので、受験しなくとも問題だけは解いてみるとよいであろう。

★国語(60分/50点)
他の学部に比べると難易度はかなり平易なため、高得点が求められる。
人科志望者ならば過去問を解いてみて、「これくらい楽勝」と思えるくらいの実力は要求される。
人科合格者の決まり文句は「英語が難しくて、国語が超簡単だった」である。
国語が得意な人も苦手な人も、かなりの点数を稼げる。
逆にいえば、国語で周囲と差をつけることは難しいが、簡単なミスをすると差をつけられてしまうということである。
古文対策として古典単語、古典常識、文法(助動詞、敬語、識別、接続条件等)を完璧にしておきたい。

★日本史(60分/50点)
早大の中では標準レベル。
NO ERRORや2つ選べのような独特の形式が出されるが、そういう問題は総じて教科書レベルなのでそこで立ち止まってはいけない。
分野に関しては満遍なく出されるが、一度出てきたところを数年間続けて出すという傾向がある。
なお、最後のテーマ史はマイナーなものが多数出されるが、テレビの雑学や講師の雑談から的中される内容のものも多いので、色々な話を知っておいた方がいいだろう。
ちなみに、50問を超える問題が出されることが多い
[(自分の点数/問題数)×X=自分の点数/50]という風に計算されている。

★世界史(60分/50点)
早大の中では標準レベル。
ということは、早大対策をしっかりと行ったものには解きやすいが、それ以外にはかなり難しい内容だという事である。問題量は多い。
2004年には、大学入試では珍しい先史時代に関する出題があった。
これは人間科学部という学部のポリシーからなされたのだろう。
現代史の難易度もなかなかのもので、総じて教科書レベルでは歯が立たないいというのが現状であろう。

★政経(60分/50点)
早大の中では標準~やや難レベル。
常軌を逸した知識レベルを要求する奇問・珍問・悪問と、非常に平易な通常レベルの問題が同居する。
元来、政経という教科に関して言えば、他学部を含めた早稲田大学の入試問題は教科書・用語集を覚えたからと言って解答出来るものではない。
人間科学部は特にその傾向が顕著である。
対策としては常日頃から国際関係、政治紛争、民族問題等のニュースをチェックすることが重要。
ちなみに2007年度は易化した。

★数学(60分/50点)
早大の中では平易なレベルの問題が出題される。
「黄チャート」レベルの網羅系参考書の基本例題及び重要例題を全て解けるようにし、過去問をじっくりやりこめば対策としては十分である。
ここまでできれば見たことの無い問題は皆無またはほとんど皆無のレベルに達し、得点は8割をとれるようになる。
早稲田数学の特徴は、その年だけでは全分野の力は試されないが、各年度を通してみると、全分野にわたって問題が作成されていることだ。
そのため、苦手分野をそのままにしてはならない。
どの分野が出題されても満足に得点できる力が求められる。

★物理(60分/50点)
例年、大問3題が出題されており、試験時間は60分で、全問選択肢の多いマーク式である。
「力学」「電磁気学」が必出である。
大学受験レベルとしては標準的な難易度で、理工学部と比較すると非常に平易な内容になっている。

★化学(60分/50点)
大問6~7題と、制限時間60分に対し、問題量は多い。
全問マーク式である。
化学ⅠⅡの全範囲から標準的な難易度の問題が幅広く出題される。
理工学部と比較すると非常に平易な内容になっている。

★生物(60分/50点)
大問5題と、制限時間に対し、問題量は多い。
全問マーク式で、選択肢には、近接した数値が並んでいる。
動物の反応、タンパク質と生物体、生物の集団、分類・進化の出題頻度が比較的高く、全体的にグラフを利用した問題や、正文・誤文選択問題、ヒトに関連する標準的な問題が多い。



【本日の格言】
寒い夜は未だ胸の奥、鐘の音が聞こえる ゴーン…(。-人-。) ナムナム…


【明日への一曲】
 →♪1999/Winter,again/GLAY







んじゃ…








(」・(ェ)・)」ばぁー…   (/・(ェ)・)/ゐぃーである!






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