♪1985/熱き心に/小林旭 | 「今できること」を8年も綴っちゃったw (ぬ∀す)b

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長らくのご愛顧をありがとうございました m(_ _)m

おはぬす d(・∀・)

2014年、最後のヨビコーの日ぬす ≧(´▽`)≦
そして、大滝師匠の一周忌ぬす…。

年末特別企画の大滝サウンド(期間限定)ですが、
その最高傑作と誉れ高いこの曲で弔いましょう… (。T人T。)

熱き心に/小林旭



1985年11月20日リリース、たぶん113thシングル
(作詞/ 阿久悠 作曲・編曲/ 大瀧詠一
 ストリングスアレンジ/前田憲男)
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【↓うぃきコピ】

大瀧詠一の書き下ろし楽曲で、ストリングスを用いたサウンドが特徴。
小林旭によると、デモテープ時点ではいまいち気乗りのしない曲
だったが、スタジオに入ってストリングスアレンジの事を知り、
イントロを聞いた際に「日活映画の世界ではなく、西部開拓史、
ジョン・ウェインの世界だ」
と気付き、これならいけると思ったという。

味の素ゼネラルフーヅ(AGF)「マキシム」のCM曲に起用された。
当初この曲がCMとして流れた際歌手名を公表しなかったため、
CMで使われたフレーズ部分の歌声が加山雄三に似ていたことから、
加山の歌唱と勘違いされる一幕があった。

後に歌っているのは小林旭と公表されたが、
小林も冗談めかして「加山じゃないの?」と否定している。
(なお、その加山も2013年に同曲をカバーしている)



オリコンチャートでの最高位は12位だったが、28.7万枚を
売り上げ、年間チャートでは86年度20位となった。
翌87年にも売り上げを伸ばし、累計37.6万枚を売り上げた。

またTBSテレビの『ザ・ベストテン』でも最高位は11位と、
BEST10入りは惜しくも逃した。
(『今週のスポットライト』コーナーで唯一の出演を果たした)
「年間ベストテン」では86年の22位となった。

年末の『第28回日本レコード大賞』では、金賞、作詩賞、
特別選奨と3つの賞を受賞している。
『第15回FNS歌謡祭』では最優秀歌唱賞を受賞した。

本曲のロングヒットにより『第37回NHK紅白歌合戦』に、
77年の『第28回紅白歌合戦』(「昔の名前で出ています」)以来
9年ぶり2回目の出場を果たした。

ちなみに、曲紹介の際、白組司会の加山雄三から
「今年、この曲ほど話題になった曲はありませんね」と言われた。
それから8年後、94年の『第45回紅白歌合戦』(5回目の出場)でも
本曲を歌唱した。

2001年発売のシングル「昭和恋唄」のB面にニューバージョンが
収録されており、これ以降のベスト版にはこちらのリメイク版が
収録されている場合もある。

大瀧によると「歌手・小林旭には松本隆の都会的な歌詞は
似合わない」
として阿久悠に作詞を依頼したといわれる。


【↓おまけ】 去年の紅白の直前の「ニュース7」の訃報



期間限定企画は、明日が最終回だお! (´・ω・`)ナイアガラ…