この曲、大スキ! 秋らしい秀逸な一曲ぬす。
悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)/桑田佳祐
1987年10月6日リリース、桑田佳祐ソロデビューシングル
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:桑田佳祐、藤井丈司、小林武史)

【↓うぃきコピ】
オリコンチャート初登場2位(87年10月19日付・最高位)
TOP10内には6回ランクイン。
10月リリースのため、年間チャートは2年にまたがった。
87年度は年間46位(16.0万枚)88年度は年間38位(18.9万枚)。
累計は34.9万枚だが、仮に発売が数カ月前後していたならば、
87年度なら年間2位、88年度なら年間10位に相当する売上だった。
TBS系『ザ・ベストテン』では初登場9位(87年10月22日放送分)
最高位は2位(11月5日放送分)
年をまたがって13週連続BEST10入り(88年1月21日放送分まで)
「年間ベストテン」では87年の25位となった。
本作は、小林武史がサウンド面、編曲やプロデュースなど
全面的な協力。シンセサイザーなどが効果的に使われ、
モータウンサウンドのベースラインも使われている。
桑田自身、「編曲に携わった小林武史の才能の高さが表れている」
と語っている。
(この後小林は、桑田のソロワークのみならず、
サザン本体での編曲などにも長らく関わることとなる)
サザンではそれまであまり使われていなかったエレクトリックな音や、
キーボードでのサウンドが用いられている。
別れた彼女を忘れられないと歌う歌詞と、そのタイトルとは対照的な
ポップス路線の明るい曲調だが、これは「意図的にそうした」との事。
ライブでは観客が「♪JUST A MAN IN LOVE.OH Yeah~♪」の
部分で、腕を前後に振るのが定番となっている。
なお、当時の歌番組で「悲しい気持ち」が披露された際、
桑田と同じアミューズ所属の俳優である寺脇康文が、
桑田のバックダンサーに参加していた。 ←!
↑ほんとだーー!! Σ(・ω・ノ)ノ!
バックダンサーズの中央、スタジャンのアラレちゃんメガネ!
当時25歳かぁ… (桑田氏は6つ上で当時31歳ね…)