センターまであと214日、高認まであと51日。
この曲で、昼間の暑さも吹き飛ぶ…かな? (-"-;A
ふたりの夏物語/杉山清貴&オメガトライブ

1985年3月6日リリース、5thシングル
(作詞/康珍化 作曲・編曲/林哲司)

【↓うぃきコピ】
オリコンチャート最高位5位(1985年5月13日・20日付)、
36.8万枚を売り上げ、年間チャートは85年度15位。
TBS系『ザ・ベストテン』では1位を獲得(6月6日付)、
「年間ベストテン」では85年2位だった。
『オメガトライブ』は、主に1980年代に日本で活躍したバンドで、
プロデューサー・藤田浩一の指揮のもと、作曲家の林哲司と和泉常寛、アレンジャー新川博などの制作陣を中心としたプロジェクトの総称である。
ボーカルは杉山清貴にはじまり、カルロス・トシキ、新井正人と変遷した。夏・海・リゾートをテーマとした作品の数々は『サザンオールスターズ』や『TUBE』などとともに、サマーソングのヒット曲として知られる。
『杉山清貴&オメガトライブ』は、1983年4月に「SUMMER SUSPICION」でデビュー。
5枚目シングルの本曲が日本航空「JALPAK'85」のCMソングとなりブレイクした。
本曲の作曲者である林哲司は当時、あらゆるアーティストの楽曲の制作などの作業に追われていたが、JALのCMのタイアップが決まり、1日でも早く仕上なければならない状況となった。
関係者から「Only You~君にささやくふたりの夏物語」という一節だけがキャッチコピーとして渡され、直ちに作詞の康珍化とともに楽曲の制作に入るとわずか1日で曲を書き上げたという。
曲が計2日で出来上がると、当時全国ツアー中だった杉山らメンバーをツアーの合間を縫って帰京させ、1日でレコーディングを済ませるという早業で完成させてしまった。
「わずか3日間で仕上た曲がオメガの最大のヒットになっちゃったんだから分からないもんだね」と、林は自らのHPの中で語っている。
しかし同年末、プロデューサーとメンバーとの方向性の違いにより、
85年12月の横浜文化体育館のライブを最後に『杉山清貴&オメガトライブ』は解散した。
翌86年5月28日、ボーカルの杉山は「さよならのオーシャン」でソロデビュー(オリコン最高位4位、20.3万枚を売り上げ86年度45位)
【↓おまけ】 さよならのオーシャン