今月、新作(カバーアルバム)発売されたそうですね。
完全復帰を祝して、本日はコレ↓です。
I'm proud/華原朋美
1996年3月6日リリース、3rdシングル
(作詞・作曲・編曲/小室哲哉)

【↓うぃきコピ】
オリコンチャートは初登場2位(96年3月18日付・最高位)。
登場6週目でミリオンセラーを達成(4月22日付)。
137.2万枚を売り上げ、86年度年間チャート8位。
歴代チャートでは96位(139.0万枚)。
そのほか、年間カラオケリクエスト回数1位。
年間アーティストセールス6位(いずれもオリコン)。
「第38回日本レコード大賞」では、優秀作品賞を受賞した。
大晦日には『第47回NHK紅白歌合戦』に初出場し、
小室のピアノ演奏で本曲を歌唱した。
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制作にあたって小室が描いたイメージは「風と共に去りぬ」。
冒頭のサビを終えた直後の間奏からAメロにかけて、J.S.バッハ以前の時代に使われていた教会旋法の中からドリア旋法を用いて書かれており、敢えて現代の調性に合わないように見せかけたのち、Bメロで日本のヨナ抜き音階を取りこんでいるなど、高校までの音楽の授業で習うような理論の範疇を超えて作曲されており、手腕の高さが伺える。
小室曰く「数多くの小室作品の中でも5本の指に入る力作」であり、「(華原は)1st、2ndは手探りでやっていたが、とてつもない速さで自分をどう表現するかという力を身に着け、難しい楽曲を歌うことができるようになった」「曲自体はデビュー前にある程度出来ていたが、歌詞を完成させるのに凄く時間がかかった」と当時語っている。
(当初、サビフレーズの歌詞「いちごの様に」の果物の部分は“りんご”であったが、華原本人の希望で“いちご”に変更された)
レコーディングや、ジャケット・PVの撮影はロサンゼルスで行われた。
PVは、倉庫街ビル屋上(ヘリコプターを使っての大掛かりなシーン)とスタジオで撮影され、小室も共に出演した。
華原は女優志望だったが、出会って間もない頃、何気なく華原の歌声を聴いた小室は涙を流して感動し「涙腺を刺激する歌声」と称し、歌手デビューが決定した。
また、デビュー直前に2人の関係をスッパ抜いた週刊誌の記者に対し、小室は「アーティストに手をつけたのではない。恋人に曲を書いてデビューさせただけだ」と語っている。
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その後…
1999年1月・小室との破局報道、5月・事務所移籍
その後、休養と復帰を幾度となく繰り返し…
(小室は2002年11月にkeikoと挙式)
07年6月・事務所との契約解除後、2度の救急搬送を経て…
(小室は08年11月に詐欺容疑で逮捕、09年5月に有罪判決…)
2012年末から、芸能活動再開してますね…。
人生、悲喜コモゴモだなぁ…。 ガンバレ!