♪1992/悲しみは雪のように/浜田省吾 | 「今できること」を8年も綴っちゃったw (ぬ∀す)b

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昨日の東京の積雪、20年ぶりの20cm越え
…1994年2月12日の23cmを越えて、結局27cm!
戦後3番目だったそーです! 雪 

つーことで、本日は22年前の大ヒット曲で ←

悲しみは雪のように/浜田省吾



1992年2月1日リリース
(作詞・作曲/浜田省吾 編曲/星勝)
140202-a

もともとは、1981年9月発売のアルバム『愛の世代の前に』収録曲。
同年11月21日にシングルカットされたが、この当時はほとんどヒットしなかった

(浜田の母親が脳閉塞という病に倒れて意識不明の重体になった際、深い悲しみと絶望に暮れながらも、ふと人に対して優しい気持ちになれた、というエピソードを基にして書かれている。数日後に母親は意識を戻し、半身不随を患ったものの一命を取り留めている。
歌詞の世界観は、浜田が敬愛する詩人・吉野弘の「雪の日に」をモチーフにしている)

【↓さらにうぃきコピ】

それから10年が経ち、1992年のテレビドラマ『愛という名のもとに』の主題歌として採用され、アレンジを大幅に変更してリメイクし、再リリースされた。
(これについて、浜田は「スタッフからは新曲を依頼されたが、内容を聞いて『このドラマの主題歌にするならこの歌しかない』と思った」と語っている)

当時はトレンディードラマの全盛期で、その主題歌からヒット曲が生まれるという図式が確立されており、浜田としては初のオリコン・シングルチャート第1位を獲得したシングルとなった。
(それまでアルバムで1位を獲得したことはあったが、シングルではトップ10すらランクインしたことがなかった)

チャート初登場から2週連続1位を記録。3週目でとんねるずの「ガラガラヘビがやってくる」に1位の座を奪われたが、4週目で1位に返り咲き、そこから8週連続1位をキープ。通算10週に渡って1位を獲得。170.3万枚の大ヒットとなり、92年の年間チャートでは2位、歴代シングル売上では第47位となった。
また、通算10週の1位獲得は歴代9位の記録である。

基本的に浜田自身はタイアップをやることに否定的だが、フジテレビ側の幾度に渡る熱心な交渉により、この主題歌起用が実現した。
ドラマの劇中でも浜田の楽曲が多数流されるなど、大々的に浜田省吾をフィーチャーした内容だった。
このドラマがきっかけで“浜省ブーム”が起こった。

結果的に浜田のシングルとしては最大のヒットとなり、現在でも音楽番組などで浜田省吾を紹介する際には大抵この曲が流される。
「浜田省吾のことは知らないが、この曲は知っている」という人も多い。