七人の侍 | 「今できること」を8年も綴っちゃったw (ぬ∀す)b

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長らくのご愛顧をありがとうございました m(_ _)m

戦国時代の学習なう (`・ω・´)ゞ

…ってことで、当時の農村の様子を考察するために、
ツタヤさんで借りてきて観賞したお。
(3時間半も観ちまった…w)

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【↓うぃきコピ】 ←ほんの一部抜粋


東宝が1954年(昭和29年)4月26日に封切り公開した時代劇日本映画。監督は黒澤明。1954年度ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞を受賞した。一般的に黒澤映画、並びに日本映画の最高傑作と評されることも多い。侍や百姓たちは一面的ではなく、特に百姓たちは善悪や強弱を併せ持った存在として描かれ、侍と百姓との双方に対するお互いの心象を、侍に対する疑心暗鬼→信頼→百姓に対する疑心暗鬼→信頼へと変化させながら、最終的には一枚岩となり野武士に対峙するというクライマックスへ展開させている。

以後の映画作品に多大な影響を与え、また他国の映画監督にもファンが多い。フランシス・フォード・コッポラは「影響を受けた映画」と言い、ジョージ・ルーカスは「『スター・ウォーズ』シリーズはSFという舞台で黒澤のサムライ劇を再現したかった」と述べている。幼少期に黒澤作品に触れて多大な影響を受けたというスティーヴン・スピルバーグは、映画の撮影前や製作に行き詰まったときに、もの作りの原点に立ち戻るために必ずこの映画を見ると発言している。

本作の評価の一つに、時代考証が正確無比だったことが挙げられる。(注:ただし、戦国史家藤木久志は、この作品が傑作であることを認めつつ、戦国時代の農民は基本的に武装し、状況に応じて兵士に早変わりする獰猛な存在であって、刀ひとつ持てないなどということはあり得ないとの批判を述べている)

それは映画史に残る合戦シーンも同じである。黒澤が合戦シーン及び侍たちがとった戦法にリアリティがあるのかどうかを自衛隊などの識者に聞いて回ったところ、皆が時代に非常に忠実と口をそろえたという。しかし、実は戦闘シーンや戦法(特に村を要塞化するなどの描写)は、資料が足りなかったのか黒澤たちが適当に描いたものだった。それゆえに黒澤はわざわざ識者に聞いて回ったのである。それまでは脇役であった野武士というものの生態を浮き立たせたのもこの映画の特徴であった。黒澤によると、侍が刀を持って歩くシーンは上下動しておらず、槍を持ったら槍を持つ歩き方を指導しているので、相当な時間を費やしたという。

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