2014年二日目は、「ガーガッ!ガーガッ!」で。
20th Century Boy/T.Rex
1973年3月リリース (作詞・作曲/Marc Bolan)

【↓うぃきコピ】
ギターボーカルのマーク・ボランが率いたイギリスのグラムロックバンド。
1971年、アルバム『電気の武者』がUKチャート1位の大ヒットとなり一斉を風靡し「第2のビートルズ」と言われた。
73年まで、アルバム・シングルともに数多くの大ヒットを連発した。
日本でも武道館公演を行なうほどの人気で、73年にリリースされた本曲は、当時の日本盤の発売元である東芝EMIのスタジオでレコーディングされた。
74年に入るとグラムロックブームが終焉し、急速に人気はしぼんでいった。
人気急落後のマークは、もともと利己的だった性格が手が付けられない程になり、全盛期を支えた仲間が次々と去り、自身の麻薬中毒ともあいまって、危機的な状況を迎える。
この時期の楽曲はブラック・ミュージック色を取り入れたもので、現在ではそれなりに評価されているが、不摂生の祟ったマークは太ってしまい、ビジュアル面で精彩を欠いたことも致命的であった。
やがて、息子の誕生などを機に、再起をかけて生活を改め、バンド・メンバーも一新。
当時勃興しつつあったパンク・ロックにも興味を示し、人気・評価は徐々に持ち直しつつあったが、77年、愛人の黒人シンガー、グロリア・ジョーンズが運転する車が街路樹に激突し、助手席に同乗していたマークは、29歳の若さで世を去った。
……一部、足跡が尾崎に似ている。。。
↓数年前にも、コレで一躍脚光を浴びましたよね…
