早速ですが、ロス「クロコーチ&東京バンドワゴン」後の
おたのしみを始めちゃいました (・∀・)
↓これです
1995年にHNKで放映された「大地の子」です。DVDです。
9月に逝去された故・山崎豊子さん原作です。追悼観賞です。
第1部/父二人 ←
第2部/流刑 ←
第3部/再会 ←今日、ここまで観ちゃったお
第4部/黒災
第5部/長城
第6部/日本
第7部/兄妹
第8部/密告
第9部/父と子
第10部/冤罪
第11部/長江
【↓うぃきコピ】
NHKの放送70周年記念番組として日中の共同制作によりドラマ化され、
1995年11月11日から同年12月23日まで土曜ドラマ枠にて放送された
(全7回。各話共に89分で、最終回のみ109分)。
ドラマが好評だったため、当時省略されていた40分が新たに加えられ、
再編集したアンコール版が1996年3月11日から同年3月20日まで放送された
(全11回。初回のみ90分で、第2回以降60分)。
山崎豊子は1984年から胡耀邦総書記に3回面会し、取材許可を取り、
当時外国人に開放されていない農村地区をまわり300人以上の戦争孤児
(山崎は自分の意思で残った印象を与えると残留孤児とは言わなかった)
から取材した。
2013年11月19日のNHK総合で放送されたクローズアップ現代
「小説に命を刻んだ~山崎豊子 最期の日々」で、山崎豊子の肉声テープで
「中国大陸のそこここで、自分が日本人であることも分からず、
小学校にも行かせてもらえず牛馬の如く酷使されているのが
本当の戦争孤児ですよと・・・、
私はこれまでの色々な取材をしましたが、泣きながら取材したのは初めてです。
敗戦で置き去りにされた子どもたちが、その幼い背に大人たちの罪業を
一身に背負わされて小日本鬼子(シャオリーペングイズ)、
日本帝国主義の民といじめられ耐えてきた事実、日本の現在の繁栄は
戦争孤児の上に成り立っているものである事を知ってほしい。
大地の子だけは、私は命を懸けて書いてまいりました。」
と紹介された。
中国語タイトルは『大地之子』。
日本では名作の呼び声高い本作であるが、
中国では一般に放映されておらず、一部で評価を得るにとどまっている。
↑日中関係の冷え切った今こそ、こういう日中合作ドラマは
中国で放映してほしいお…。
原作者の山崎は当初、主人公の陸一心役に本木雅弘を考えていたが、
後に「彼(上川隆也)でよかった」と語っている。
NHK側は「シーンの3分の2が中国のため、通算128日間という
長期に渡って、(中略)広範囲な地域で行う大規模なロケだ。
有名俳優ではOKをもらえない。」としている。
上川隆也は、全く中国語を解しなかったが、1ヶ月間の短期集中学習により
ほぼ完璧な発音を身につけ、中国人共演者と遜色ない中国語での演技を披露した。
↑スゴイ! プロ根性だね!!
【おまけ】
↓文化大革命(1966~77)、恐ろしす…

「反革命分子」という言いがかり、吊るし上げ…
↓紅衛兵、恐ろしす……

「革命無罪 造反有理」、ムチャクチャや~…