本日は鳶色な感じでw
君のひとみは10000ボルト/堀内孝雄
1978年8月5日リリース、アリス堀内のソロデビューシングル
(作詞/谷村新司 作曲/堀内孝雄 編曲/石川鷹彦)

【↓うぃきコピ】
オリコンチャート3週連続1位(78年9月11日付~9月25日付)
10月2日付チャートではピンクレディの新曲「透明人間」に
首位を奪われるが、翌週1位を奪還(10月9日付)した。
月間チャートは、78年9月度1位。
91.9万枚を売り上げ、年間チャートは78年度4位。
(累計売上はミリオンに一歩及ばず96.9万枚)
TBS系『ザ・ベストテン』では初登場9位(9月14日放送分)
最高位は4週連続の2位(10月12日~11月2日放送分)
※その間の1位は、10週連続1位の記録を作り
年間1位にも輝く世良正則&ツイスト「銃爪」だった。
12週連続BEST10入り(11月30日放送分まで)
「年間ベストテン」は78年20位だった。
ソロ活動の一作目がいきなりの大ヒットした本曲は、
78年の資生堂化粧品・秋のキャンペーンソングだった。
「10000ボルト」を誤って「ひゃくまんボルト」と言われることが
多い。そのことは堀内本人も認識しており、現在ではさほど
気にしていない様子である。
2007年11月28日放送の「2時っチャオ!」でも久保田智子アナが
間違えて「ひゃくまんボルト」と読んだが、堀内は
「よく間違えられるんですよ。”ひゃく”の方が言いやすいんだな。
どうせなら”ひゃく”にしておけばよかった」と、
大人の対応を見せていた。
ただし、この曲は始めから資生堂のCMソング前提として作られた曲
であり、タイトルも資生堂が決めたものであることを、
2008年放送の「フジサンケイグループ広告大賞」にて明かした。
CMソングについて、資生堂社内で打ち合わせをした際に、
「このタイトルで曲を作ってください。但し、
(他の化粧品会社に情報が漏れないようにするため)
タイトルは1回だけしか見せませんのでよく覚えてください」と
当時の資生堂の社員に言われたそうである。
【↓おまけ】 「南回帰線」 (♪1980/売上37.6万枚)