春休みロードショウ(3) | 「今できること」を8年も綴っちゃったw (ぬ∀す)b

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長らくのご愛顧をありがとうございました m(_ _)m

私の敬愛するアーティストです。


山田かまち(1960年7月21日~77年8月10日)


作品集は昔から家にあったので、

小学生のころから彼の動物画などは見てたんだけど、

映画化されていたとはつゆ知らず、

ツタヤさんの旧作コーナーで偶然発見。


↓2004年3月に公開されたものだそうです。


私は芸術で生きるのです-20130322-1


映画は、かまち少年が高校受験に失敗し、

浪人生活を送った16歳の前後(1976年)と、その26年後の話。


浪人時代に彼が愛した「白玉ちゃん」が、2002年、

予備校教師として現代の高校生たちと向き合う姿を

シンクロさせた作品。



私は芸術で生きるのです-20130222-3


作品としては…


てっきり、かまちの半生を再現した作品だと思って期待してしまったので、

正直、白玉ちゃんの部分(現代)はちょっとダルかった…。


でも、かまちの15~17歳の時代は、上手く再現できていた気がします。


私は芸術で生きるのです-20130322-2



かまちは、17歳にして夭逝した天才です。


作中の、美術の先生の名言…

「本物の画家や詩人なら、神様と競争する」 ←


きっと、認められて選ばれてしまった、

召されるべくして召されてしまったに違いないですね。


高崎市の「山田かまち水彩デッサン美術館」

http://www.y-kamachi.jp/


近いうちに、行ってみたいなぁ…。