木造アパートの2階から、SRC構造のマンション9階に引っ越しました。

9階、風強すぎて、おふとんが干せないじゃないか!!!!!

強風注意報とか警報とか出てると思われるくらいの昨夜からの風…。

あまりにヒューヒューと音もすごいので、久々に耳栓して寝ました。

でも、注意報も警報も出ておらず…。

ベランダ干し用の、ふとん干し汚れ防止シート、2枚も買ったんですが…。

風にあおられ、初めて買ったおふとんばさみも吹っ飛んで(ベランダ内側に落ちてセーフ)、ベランダ内側に崩れ落ちるおふとん。

汚れ防止シートも、おふとんばさみも、ムダ…。

ちなみにここから見える他のマンションの3階や5階の部屋は、何の不都合もなくおふとんを干しています…。

おふとんどころか、シーツ的なものや洗濯物すら風になびいている様子がありません。

何この違い…。

今後、おふとん、どうすればいいのだ…。

布団乾燥機なるものをわざわざお金出して買って、更に電気代かけて干すのか…?

勘弁してくれ…。

高層階の強風って、20階以上の階のことだと思ってた…。

 

 

で、こんな部屋に住むための物件探し(笑)、自分が社会的弱者であると突きつけられることとなりました。

 

いい歳ぶっこいて、派遣社員という非正規雇用で働いています。

いい歳ぶっこいて、結婚したことがなく、旦那も子供もいません。

いい歳ぶっこいてるんで、父親は亡くなり、母親は84歳です(私より元気ですが(笑))。

 

となると、こういう金銭の支払いが生じる契約になると、まぁ信用がない(笑)。

生まれて初めて、家賃保証制度を使うこととなりました。

 

連帯保証人は、母親です。

「連帯保証人は、弟さんではダメなんですか?」

と聞かれましたが、申込みのときの緊急連絡先にしただけで、

「緊急連絡先にされて驚きました。契約した際には、契約書の写しを送ってください。」

というメールを送ってくる弟に、連帯保証人なんて頼む気持ちになれず…。

もうホンっトに、ザ・公務員…。

「連帯保証人ではなく、緊急連絡先なので、私が失踪、もしくは死体かそれに近い状態となって発見されたときに、連絡がいくと思います。契約した際には、契約書の写しは簡易書留で送ります。ものがものなので、充分に気をつけて保管してください。」

と、半分キレつつ返信しました。

何、この姉と弟…。

他の兄弟姉妹がいらっしゃるみなさまはどうなのかわかりませんが、会社の派遣のコ(優秀)は「え…私が弟の名前使ったときは、『お好きにどーぞ』しか言われなかったよ…」とあっけに取られてました(ちなみに弟さんも優秀)。

優秀姉弟と、脳ミソに余裕なしの劣等姉弟の違いかね…。

 

 

で、どうにかこうにか契約に至るワケですが、大家との契約の前に、仲介業者の契約センターというところに行って、契約の説明というのをしていただくハメ(笑)に。

そんなん初めてでした。

仲介業者の担当の方が宅建資格を持っていないので、宅建資格を持つ方が、契約に際しての説明をするってことらしいですが…。

こういう設備の建物で、賃料はこの金額で、契約期間はいつからいつまでで、契約を解除・解約するのはこういうときで、損害賠償や違約金が発生するのはこういうときで、こういう用途や利用に関する制限があって(楽器ダメとか)、敷金の精算はこういう条件に基づいて返金されて…という、契約の説明というより、かなりの勢いで契約とダブる内容…。

電車に乗って行って、結構な時間のムダ感を感じてまた電車で帰ってくるという…(笑)。

前のアパートの窓口になっていたA事務所不動産のS氏も資格を持っていませんでしたが、不動産仲介業者&不動産業者の社員の方とか、宅建資格取ってからお客に物件を紹介するとかいう仕組みになっていないことにも軽く驚きを覚えます。

引越す全員が、自分から引越したーい♪という状況で引越すワケじゃないんだが…。

いろいろ法が絡む場合もあるはずなのに…。

まぁ、そういう仕組みもないから、借地借家法違反しておいて自分が被害者みたいな言い方もSEはできたんでしょうね。

何かが根本的に間違ってる気がするのは私だけでしょうか…。

なんだかな…。

 

そして上記とほとんど同じような内容+α的な契約書を大家と交わし(ナゼか仲介業者の担当者が同席)、鍵をいただいたという具合。

 

なんかいろいろ突きつけられたり、なんで?ということが多かったりする契約でした(笑)。