お相撲で書きたいことはありますが、書きたいことは、何かの番組でカンニング竹山さんがズバっと言ってくれたようなので、あえてここには書きません。
明渡し引越の続きです。
10月下旬、台風が近づく雨の三隣亡の中、引越いたしました…。
普段の行い、そこまで悪いかよ…という…(笑)。
絶対全部梱包はムリと思っていた&私が望んでの引越ではないということで、梱包もお願いするコースを頼んでおりました。
荷解きは私。
事前に渡されたダンボールは、大小合わせて50箱分(笑)。
え…と…ひとり暮らしなんですが(笑)。
ある程度はもちろん自分で梱包しました。
作業員の方は、3名いらっしゃいました。
最初に、「夜の8時くらまでかかる可能性もあることをご了承ください。」と言われ、また半絶望的気分に(笑)。
そっから荷解きかよっていう(笑)。
ちなみにそう言われた時間は、朝8時半過ぎ(笑)。
結構な雨っつーことで、「晴れていればダンボールに入れずに運ぶんですが」と言われるものも、全てダンボールの中。
そして、人によって、ダンボールの外側に、ダンボールに入れたメインの”物”を書く方と、”置いてあった場所”を書く方がいて(リビングとか台所とか)、荷解きのとき、場所を書かれたダンボールには、何が入っているのか全く検討がつかず…(笑)。
ってなワケで、基本が面倒臭がりが過ぎる私は、現在も、ダンボール山脈の谷間で生活しています…(汗)。
50箱でも多くね?と思っていたダンボールは、最終的に75箱になりまして(笑)、現在XX箱が山脈をなしている…という…。
えぇ…何箱か書きませんが、結構な数です…。
手伝いに行く!と言ってくれるひととは時間が合わず…。
基本、お手伝いいらん…というタイプなので、業者の方以外、誰も部屋に入れておりません(笑)。
集合住宅、お手伝いされても、夜の11時からできるワケないじゃん…っていう…(笑)。
当初、フライパン・お鍋・やかん・包丁・まな板はどこですか?
スプーン・フォークはどこですか?
という状況に陥りました(現在、山脈より発掘済)。
結局、粗大ゴミは、電子ピアノ(若干音のレベルが小さくなるも普通に弾ける)、シンセサイザー(壊れてる)、掛布団、敷布団、枕、レコードプレイヤー(動く)、スチールメタルラック棚×2、プラのワゴン、バケツ、テーブル、スピーカー(壊れてる)、ガスファンヒーター(壊れてる)、ラジカセ×2(壊れてる)、ビデオデッキ×3(壊れてる)、モバイルプリンタ×3(壊れてる)、椅子、となりました。
すんごい数…よくこれだけためました…ってか家、広かったな(笑)。
外置きだった洗濯機の買い替えを引越業者に勧められ、買い換えたんですが、その処分料含めて、不要にしたものの処分だけで2万円以上かかりました…。
(外置きのものを中に置くと、底の汚れが落ちてきて、汚れることがあるそうです。)
売ったものは、ちょいミニサイズのフェンダーアコギ、フェルナンデスのテレキャス、洋楽・邦楽LP&EPダンボール1コにびっしり分、通称ハチプロと呼ばれるDTM用MIDI音源、MIDIインターフェース、MIDIケーブル、12chのミキサー。
全部で5,000円。
…安っ(笑)。
鍵返却前の旧居だったので、もう何でもいいから持ってってー!!!という感じでしたが、ビートルズのLP・EPとか、ハチプロとか、もっと高く売れたのではないかとヤフオクなんか見てると思います…(笑)。
まぁいいけど。
お店を持っていない個人でやっている中古屋さんで、保管スペースにも限りがあって、電子ピアノは売れませんでした。
実際、取りに来た時も、トラックとかバンではなく、ワゴン車…。
乗らねーわ、ピアノ…(笑)。
何より、粗大ゴミに出すハメになった電子ピアノを粗大ゴミ置き場に運ぶのに一苦労…。
結構ガッシリしたものなので、何度か落としそうに…(汗)。
そして1度しゃがみこむと、そこから立ち上がるのに苦労する…という(笑)。
床から持つより、少しでも上の位置から持ち上げないと、腰がダメになるのがわかったんで、立ち上がってから持ち上げて抱えるのはムリ。
オマケに抱えた状態で、階段を降りなければいけないって状況だったので、腰と肩に爆弾抱えてる身としては、かなりキツい作業でした。
単管みたいな長モノを運ぶときみたいに肩に乗せて運ぶつもりでしたが、重くてバランス取れなくて、ムリでした…。
どうにか鍵返却の日に運びましたが、回収前日、夜中に雨が降る予報だったので、45リットルのゴミ袋を縦に長く開いたものを持っていき、ピアノに掛けて養生で留めて、なでなでしました。
「あの世でまってて。いずれ私も逝くから。」
と声をかけて…(痛い人間ですみません…)。
(鍵返却後、回収日まで置かせてもらう了承は得ました)
メタルラックもかなり重かったはずなのですが、引越時に、引越屋さんが、下ろしてくれました。
これはものすごくありがたかったです。
ちなみに…いまだに鍵盤モノをテレビとかで見るのは辛いです…。
ホントにね、これだけ処分すると、終活してる気持ちになるんですね。
今まで生きてきた時間より、これから生きていく時間のほうが、確実に短いはずなので。
ま、これだけ処分しても、75箱あったワケですが…(汗)。
人間五十年…。
まだ五十年前ですが。
そういう歳で引越を余儀なくされ、いろんなひとの手伝いを断り、大量のゴミにしたものや、中古屋さんに売ったものを考えると、多分必然的に、自分の今までの人生とこれからの人生を考えざるを得ない心理状態となりました。
ある意味、本当に人間って五十年なのかもしれないと思います。
えぇ、しつこいけど…
まだ五十年前ですが。
この年齢で、処分すべきものを処分するというのは、いずれ来る、そしていつ来るかわからない”死”に向けての準備の1つかな、と。
冗談抜きで、死ぬときのことを考えてしまう歳になりました。
追々、現在のダンボール山脈の中のいくつかは、何らかの形で処分することになると思います。
いろいろ考える引越となりました。