叔父ちゃん。

すみません、また放置してしまいました。


先週の土曜日、叔父が亡くなりました。
月曜日が葬儀でした。
うちの父親の弟にあたる叔父です。
親戚に元幕内力士がいる叔母の旦那です。

私的には突然だったんですが、話しを聞いてみると私が思うほどの突然ではなかったようで。
叔母やいとこは、本当に大変だったと思います。

叔父とうちの父親は、兄弟の中でもいちばん似ている感じがしていました。
うちの父親も、叔父をいちばんかわいがっていたんじゃないかな…と、叔父のことを話すふとした表情とかで、ずっと感じてきました。

会わなくても、私のこともすごく気にかけてくれているのが伝わってくる叔父でした。


いとこが持ってきてくれて、叔父がきっちり整理して取っておいていたという昔の写真も見ました。
若い叔父、昔の盛岡、昔の東和町の写真や、ナゼかうちの父親と母親の新婚間もない頃と思われる写真までありました。
ちっちゃい頃の私の写真もありました。
…叔父ちゃん(涙)。
父親に抱っこされてる私もいました。
その父親の表情を見て、こんな娘に育つとも思わず、かわいがってくれてたんだな…って改めて思いました。
なんか…父親のことまでいっぱい思いだしました。

岩手で生まれ育った叔父。
岩手に帰りたがっていた叔父。
今の私なら、その気持ちがよくわかります。

叔父ちゃん、天国でゆっくり父親といろんな話をしながら、お酒飲んでね。
でもうちの父親、実はそんなにお酒強くないから飲ませすぎないでね(笑)。

叔父ちゃん、本当にありがとうございました。
今さらながら、お話ししたかったこと、聞きたかったことが山盛りです。


…いつも私は後悔ばかり。
この思いを誰に返せばいいんだろう。