シーナ&ロケッツのシーナがあっち側に逝ってしまいました。

それを知った昨夜から、心にあいた穴がどんどん削られて広がっていってます。



大御所になっても、ずーっとライブハウスのあの匂いをいちばんに感じるシナロケ。

シーナも鮎川も、すごくいい歳の取り方してるよなーって思ってた。
心の底から理想の夫婦のふたり。


シーナは、女からみても、ものすごくいい女だった。
カッコよくて、かわいらしくて、大人の女で、少女で。
○○だぜ~♪ って歌っても、微塵の違和感もなくするっと聴けてしまう。
決して、ロック姐ちゃんや姐御じゃなく、もちろんロックおばちゃんでもなく、ちゃんとロックを愛する女だった。
似た人すらいない、唯一無二のひと。


一度、下北で、犬の散歩してるシーナと鮎川に遭遇したことがあった。
ものすごくカッコよかった。
そして、ちゃんと女だった。


何枚か音源持ってますが、いちばん聴いてたの、HAPPY HOUSEだったかも。
GLORY OF LOVE と、ROUGH NECK BLUES がすごくすきだから。



これからも常に心にロックを持って生きていきます。
やっぱり私の基本だから。



シーナ、ありがとう。
なんか、大事なものを思いだした気がする。
あっち側でも、カッコよくてかわいらしいロックを愛する女のままで、歌ってください。