1ヶ月近く前に、最高気温25℃予報でウルトラライトダウンを着ている女性を見ました。
本日、すんごい寒かったのに、半袖Tシャツ姿の女性を見ました。
私はタンクトップ含めて4枚重ねで外出(笑)。
それでも首元が寒かった…(笑)。

しかし台風…気圧の関係とかあるのはわかるんだけど、あんなむりくり進路曲げて、日本列島に沿って動かなくても…と心の底から思う。
それも18・19号連ちゃんで。




昨夜、久々に観ました、フ○テレビ(笑)。

Mr.サンデー特別版・新証言極秘資料独占入手『東京オリンピックと世紀の大犯罪』~追跡!封印された死刑囚たちの"正体″~

吉展ちゃん事件、ホテル日本閣事件、西口彰連続強盗殺人事件の3つを取り上げていました(半・再現ドラマ仕立て)。

ホテル日本閣事件と、西口彰連続強盗殺人事件は、概要しか知らず。

実は、この特番でも参考にしていた、吉展ちゃん誘拐殺人事件に関する『誘拐』という本は、今年の3月くらいに読んでおりました。
とりあえず、親の愛があるのが救いでした。
お母さんの愛が、えぐるように突き刺さってきます。
獄中で小原保が詠んだ短歌と、獄中で入会した短歌の会の代表への小原保の最後の手紙も、涙が出ました…。
足に障害が残らなければ、吉展ちゃんを殺さずに済んだのでしょうか…。
正直、魔がさしたとしか言いようがありません。


小原保…こはらたもつって言ってたけど、こはらなんですか?
疑いなくおばらだと思ってました…。
字も難しくないから、なかなかルビもふられてないんだもんなぁ。
小林カウも、こばやしこうだったんですね、なるほど納得。
こちらも、何の疑いもなく、そのまんまの、こばやしかうだと思っていました…。
難しい…名前の読み方…小林カウはカタカナなのに…(笑)。



殺人事件というものに関しては、いろんな考え方の方がいるでしょうし、私は、私自身の生い立ちみたいなものとも関係があるのか、大多数の方とは大なり小なり異なる捉え方・考え方をするタイプの人間のようなので、私の思いみたいなものを詳しくは書きません。
何があっても人を殺していけないと思うのは、私も同じです。


取り上げていた3つの事件は全て、リアルタイムでは知らない事件ばかり。
吉展ちゃん事件には興味というか…小原保を知りたい願望が出てきて『誘拐』を読みましたが。
かなり細かく取材されていて面白い本なので、興味がある方は読んでみてください。
小林カウ・西口彰に関する本は…思うところあって、今のところ読む気持ちにはなっていません。



番組は、1964年の東京オリンピックに向かう日本の中で起こった3つの事件を取り上げていました。
そして今また日本は、2020年の東京オリンピックに向かっています。
その光が強く大きくなるほど、影も大きくなる…今度はどんな影ができるのか…。
そういう趣旨のもとに作られた特番でした。


残念ながら、何らかの世間を揺るがす事件は、人間が人間である以上、これからも起こっていくでしょう。


大きくなっていく光が、同じだけの大きな影を作らないことを祈るのみです。



雨が、時折すごいです。