なんだか今日は、またまた杉山清貴&オメガトライブの
『FIRST FINALE』と、
♪冬の波 荒れてた~ 夕暮れ見送る 海のテラス
っていう季節外れの曲(タイトル忘れた…)が、仕事以外、
ぐるぐるぐるぐる(笑)。
なんか、せつねー(笑)。
どっちもすきだった曲です。
(↑タイトル忘れてるくせに(笑)。)
忙しくてヘタレながらも、ちょこちょこ読んでる本。
やっぱり歴史がらみですが(笑)。
この関裕二氏、検索すると、トンデモって出てきます(笑)。
私は全然トンデモとは思いませんが、まぁ読んでると、確かに、
私はそうは思ってないんだよなぁ…とか、
もしこれが本当だったら、あのときのあそこで感じたあの感覚は
何だったんだ…?と思うところも、なくはないです。
でも、この方や、井沢元彦や、高橋克彦や、梅原猛の言う、
日本の歴史と文化は、言霊、祟りへの恐れと鎮魂ってのは、
あると思っています。
とてつもなくすきな、世界最古の舞台芸術である能は、
鎮魂の芸術です。
歌舞伎が、人を観るものだとするなら(役者も登場人物も)、
能は、人と、その向こうにあるものも、観なければいけないものだと
思っています。
もし能を、人しか観ないとしたら、半分も観てないことになるんじゃ
ないかと…。
似て、非なり…の能と歌舞伎。
狂言は、能より歌舞伎に近い気がします。
狂言は、人を観るものだから。
そう考えると、おいそれとテレビドラマや映画の世界に出てこない
能役者というのも、私としては納得できます。
やっぱり、歴史上の怨霊や祟る神、そしてそれを祀る神社や
鎮魂するものって、惹かれる~(笑)。
なんでだろう(笑)?
なんか、本より能の話をしてしまいましたが(笑)、
もちろん楽しく読みましたよ!!!
次は、呪う天皇の暗号でも、井沢さんの逆説の日本史でも、
触れられている、梅原猛の神々の流竄を読むつもり。
あぁ…逆説の日本史に戻れていない…(笑)。
イメージより、難しい人だろうとはうっすら思ってましたが、
予想以上に難しかった豊臣秀吉。
神々の流竄の後、戻ります~(笑)。
ずーっと気にはなってるから(笑)。
待っててね、井沢さん&秀吉(笑)!!!
しかし、ホント、偏ってますね、本の趣味(笑)。