今日は芝居を観てきました。

招待出してくれたO嬢、本当にありがとう☆

この借りは12月に返します!


ってなワケで、12月に一緒にやるO嬢と、

7月に一緒にやったNべちゃんが出ている芝居。

O嬢も7月、一緒にやりました。

そんな2人の出ている芝居。


いやー、面白かったですねー。

お客で観て、久々に、声出して笑える劇団に出会いました☆

笑えるんだけど、なかなかいいセリフを言ってたりするんですよ。

考えさせられることも多かったです。


実際、そういう状況になったときに、そう言える人間は少ないだろうな

とは思うんですが、本音は多分みんなそう思ってる!って感じで、

おまけに不思議と全員、「いるいる、こういう人!」って思わされる。

ホントは悲しいはずの人や、ほんのりイヤ~なヤツ、不思議な人、

実はいいヤツじゃん!な人、いろんな人が出てきまして。

キャラで爆笑!ではなく、セリフや、そのセリフの言い方で、

爆笑してしまうっていう。

観てるお客側が思ってる方向に、いい意味で向かってくれるというか。

それなのにストーリーは、いい意味で裏切ってくれるという。

それをあまり作ったように見えずに自然にやるもんで、

みんな役者としてナニゲに腕があるんだろうなぁと。


ちゃんと骨である台本を、役者たちが動かしているんです。

きっと読んでも面白いだろう台本が、役者の力で、もっと面白くなってる

っていう芝居です。


セットとか、音とか、明りじゃなくて、ちゃんと芝居で見せてくれるんです。

そこがすごーく好感持てました。

ともすると、芝居の不足分を、セットや音や明かりでどうにかしようとする

劇団は、やっぱり多いので。

終演後の主宰さんのトークショーで、主宰さんも言ってましたが、

「イスがいくつかあれば、できる芝居がうちにはあるんで。」

これ実は、すごいことです。


3日が千秋楽。

O嬢、Nべちゃんをはじめ、関わる方全員とお客様が、最後まで楽しんで、

あの場所にいられますように☆


前から思ってましたが、やっぱ面白い芝居は、小劇場にありますわ。


気になる方は、ぜひとも下北沢の駅前劇場へゴー!!!



…で。

さっきお米を買いにスーパーに行ったら、12月にO嬢の現場で一緒になる

舞監のK原さんにバッタリお会いしました!

ご近所さんなんです(笑)。

12月、よろしくです!!!!!