本日、この前の芝居で使うために借りていた機材を返却しました。


M木さん、本当にありがとうございます。

自分の機材だと、できないと思われるところがありまして…。

本当に助かりました。

私のMDプレイヤーに、Auto-PAUSE機能がないもので…。

予算の都合で、本当に、普通ではありえない金額でお借りしました…。

お礼渡すのも、申し訳ないというか、恥ずかしいくらい…。

でもいつもイヤな顔ひとつせず、機材が空いていれば貸してくれるんです。

ありがたいやら、申し訳ないやら…。

M木さんとは、12月に同じ現場でご一緒します。

またお世話になります!!!


私的には、本日で、完全終了=本当の千秋楽です。

ひとり酒日本酒でもするかー!?

…しません(笑)。



で。

この前の現場、劇場や役者さんの写真をたくさん撮ったんですが、

買い換えたばかりの携帯のカメラ機能がよくわかっておらず、

あまりにデカすぎるサイズで撮ってしまっていたようで、

携帯機能で小さくしても、このブログに載せられません…アハハ・・・

…なんてこった。


前の携帯で撮ったやつだけ載せられるので、2枚だけ(笑)。


前に、高所恐怖症の方にはツライかも…と書きましたが、

音響・照明は、ブースに入るのに、こういうところを通りました。

どすこいトモコのつれづれなるままに…。

左上には、舞台上で1人稽古している役者が見えます(笑)。


足場であるアミアミの幅、25cmくらい。

何もつかまらず状態では、足を揃えてまっすぐ立てません(笑)。

ちなみに、ごっつい私のスケッチャーズスニーカー足。では、

アミアミの足場に、横向きに立つと、カカト(またはつま先)が出ます(笑)。

なのに、写真の通り、柵的なものがないんです。

あ…足は23.5cmです。スニーカーがごっついだけです(笑)。

でもって、アミアミ足場の下は、客席だったり舞台だったりします。

この足場、劇場のつくりに合わせてL字になってるんですが、

全長…多分3mないくらいだと思います。


で、通るときに落ちないように、壁面の頭よりちょい上の高さに、

こういうつかまるものがあります。

どすこいトモコのつれづれなるままに…。
奥まで伸びている鉄パイプ(笑)につかまって、移動するのです。

何度、このまま手を離したら…と思ったことか(笑)。

お客さんが客席に入られてから、しゅるしゅる~と移動すると、

柵や目隠しがないもんで、たまたま上を見ていたお客さんに

見られてしまうこともありました…。

あの高さですもん、上を見たくなる気持ちはわかります。

唯一怖かったのは、仕込みの日に、3Uというサイズのラックケース

(まぁ、そう大きくはないサイズですが)と、その中に入ってる機材持って、

この足場を移動したときでしょうか。

かなりのドキドキ具合でした(笑)。

足場に慣れた、バラシのときは楽勝でしたよ。


でも、もっとステキなのは、キャットウォークからの眺め目!!

だったんですが、その写真がサイズを失敗しております…アホ


客席&舞台からキャットウォーク(含:バトン=鉄パイプ的なもの)まで、

5m40cm。

2枚目の写真に、摑まる用の鉄パイプ的なもののほかにも、

何本か鉄パイプ的なものが写っていると思いますが、

客席からそこまでが5m40cmなんです。

地味~に怖いんですが、慣れると面白くなってきます(笑)。

照明さん(含:仕込み&バラシのお手伝いさん)と、

シカケものをする舞監さんはよく登っていました。

私も本番入ってからは、単に登りたいってだけで、シカケのお手伝い。

これを踏み外したら、舞台上に叩き落ちるでしょう!とか、

もうちょっとつかまれるものがほしいでしょう!とか、

やっぱり最初は、ドキドキしましたね。

オシリの穴、きゅーーーん!!!みたいなね。

いろいろ使いづらいかも…とは思った劇場でした。

実際音響としても、かなり残念ではあります。

でも、あまりに劇場さんがいい方だったので、また使いたいなぁって

マジで思います。

状況によっては、またM木さんに機材をお借りしなきゃいけないかも

しれませんが…(笑)。

劇場地下のブックカフェにも行ってみたいしなぁ。


やっぱりね、仕事って、人なんですわ。