月曜日、N○Kの、『鶴瓶の家族に乾杯』を観ました。
先週と今週、岩手の遠野を、浜口京子さんと旅するっていうんで、
岩手出身者だし、鶴瓶師匠と浜口京子ちゃんのファンとしては、
観るでしょう☆
ってな感じで、先週も観ました。
今週、昔話の語り部だっていう女性が昔話を語ってたんですが、
なんともかんとも、あの声といい、間といい、リズムといい、
語りのプロだな、と。
「むが~し、むがし、あったずもな。」
で始まり、
「どんどはれ。」
で終わる。
実家にいた頃、(確か)地元N○Kのニュースの時間に、
昔話の時間がありまして、そのときは、
「むが~し、むがし、あったんだど。」
で始まってたんですが(笑)。
独特の間とリズムに、落語家の鶴瓶師匠も、何かを感じていたようでした。
(って岩手出身の私に思わせておいて!笑)
去年、大阪のNGKで、桂文珍さんの落語を聞きました。
生で落語を聞いたのは、初めてでした。
そのときも、声と間とリズムに、うなってしまいました。
先が読める話なのに、なんであんなにすげー!って思うんだろう。
話を覚えるっていうのは、誰でもできると思います。
でも、あの声と間とリズムは、経験を積まないと、自分のものに
ならないんでしょうね。
そして、自分がどのように話しているのかを、プロであるひとたちは、
きちんと、把握できているんですよね。
だからこそプロなんだけど、やっぱりすごいな、と。
それにしても、浜口京子、かわいすぎ☆
素直だなぁ。
何度テレビにむかって「なんたら、めんこいべ。」と言ったでしょうか(笑)。
こういう素直なコ、大好きです。
めんこがるから、お友達になってほしい(笑)!
このコも、話し方がやさしくて、いいよなぁ。