やっとPCをまともに開けられる時間ができました。

今日は本番2日目、遅入りです。


昨日、初日の幕が開きました。

お越しいただいたお客さまには、本当に感謝です。

そして個人的には、ごめんなさいです。



音響、うまくできてないのがわかります。

スピーカーから、私の迷いが出ています。


アングラって、嫌いじゃないんですよ。

観る分には(笑)。

寺山修司はすきですし。

でも、「すき/きらい」と、「相性」って、違うんだな…と。

これって、ナニゲに対人間にも言えることかもしれませんが。

音響をやるには、アングラとの相性は悪いみたいです。

修行すれば、思った通りにオペできるようになるんでしょうか。


へんな話、はっきりミスったほうがラクなんですよ。

本番中でも「やっちまったもんは仕方ねぇ!」とか開き直れるし、

次にそこを修正すればいいだけなので。

でも、「なんかうまくいってない気がする」という感覚は、

かなりひきずります。

慣れた頃に、千秋楽…といったパターンかもしれません。

お客さんに申し訳ない…。

もちろん、少しでもいいものをお届けできるよう、尽くしますが。


照明オペさんと、なぐさめ合い・励まし合いのここ数日です。



でも、作品としては、面白いと思います。

やっぱりラストのシーンが印象的です。

ここでかかる曲も、すっごくカッコいいんです。

私の位置から、奥まで見えないのが、かなり残念なんですが。

ストーリーで何かを感じたってことがなくても、画として観たときに、

なんか「おぉ!」と思わされるのは、アングラの手法の1つではあります。


いつもストーリーで何かを感じていただく…という芝居に関わってる

人間からすると、なかなか勉強になります。



ではでは、小屋に向かう準備をして、小屋に向かいます。

2日目、気合入れていきます!!!