稽古場、行ってきました。
他にも用事があって、私は今日は、早く上がったんですが。
通しを見せてもらいました。
予想してたよりは、はるかに面白かったです。
アングラなので(偏見だったらごめんなさい)、誰かに感情移入する
ということはあまりないんですが、目の前で行われることを
ちゃんと集中して観れる感じ。
(正直、普通の芝居の感覚でいると、ワケがわからないところも
いっぱいあるのですが…)
脚本は、唐十郎さんです。
(この劇団の主宰さんが、唐さんと仲良しなので)
マンションの地下が稽古場&芝居小屋なんですが、舞台に奥行があって、
ラストシーンで、その奥行きを「おぉ!」と感じることができます。
花道作らずでのあの奥行は、小劇場では、ほぼムリです。
音響は、かなりの勢いでの大変具合
やっぱり劇団Tでした
覚悟はしてましたが…。
2時間の芝居の中で、音が鳴ってない時間は、10分もないと思います。
でも、秋にお世話になった劇団Dで、出演していた役者さんが数人出てたり、
懐かしい顔がいたり、音響の大変具合を除けば、悪くない現場です。
今日は劇団Dの主宰さんも、稽古観に来てました。
明日も、元々の用事だったところに出かけるために、早く稽古を上がるので、
金曜からが、本格的なベタ稽古参加という形になります。
音源編集がまず大変そうだなぁ。
丸1日くらい、かかりそう。
冗談抜きで、がんばらないといかん…