なんと明日で稽古場最後。


…いいのか?


今日は、親劇団である東京○レソ○デ○ッ○スの主宰Tが

通しを観にきました。

やっぱ、私もTとずーっと一緒にやってきてるくらいなんで、

感覚が似てるんだよな。

密かにナゾに思っていたことと、Tが言うことと、ほぼ同じで。

逆に「そっかー、初見だとそう思うよなぁ。」と気づかされたことも。


ここ数日、もんもんとしたもんを抱えてたりして。

中心になってる連中とは、親劇団とかで結構一緒にやってる

はずなのに、こんなにも美学というか、感覚が違うのか…って

愕然としたりもして。

芝居もそうだし、音の入れどころもそう。

どう考えても、ここで音を入れる意味がわからん…とか

この芝居で曲を入れるの、すっごく気持ち悪いんだけど…とか

ずーっと思うところだらけでして…。

お客さんにそういう効果を感じてほしいなら、入れどころは

ここじゃなくてこっちだよ!って言ってみるんだけど、

意見を冷静に聞こうとしないんですね…。

何よりも自分たちの意見を通したいみたいで。


…でも、入れる立場の音響が気持ちよく音を入れられないところ

というのは、それなりの原因が、絶対に明確にあるんです。


今日、Tが帰るとき、子劇団の主宰に、

「どすこいさんにも意見聞いてみな。この中でいちばん冷静に

芝居観てるから。」

って言ってくれて、ちょっと…いや、かなりうれしかったです。

ありがとう。


泣いても叫んでも、稽古は明日が最後。

とりあえず、台本を生かせる芝居、作りたいです。

自信持って、お客さんからお金と時間をいただける芝居を、

作りたいです。


やるしかねぇよ、○番星ブラ○ーズ。