この間は久しぶりに、中高時代の友達に会いました
名前はJちゃん
私の人生の中で
あぁ、馬鹿と天才紙一重ってこうゆう事か・・・
と思わせてくれた子
4年ぶりくらいに会ったけど、全然久しぶりな感じがしなかった
そんなJと待ち合わせ場所で合流し
さて行こうか。
となった時
Jがボソッと呟いた
「あのね、私
飲みに行く前に買うような物じゃない物、買ってきちゃったの」
と、いうことだ。
どういうことだ。
何を買ったのか聞いてみると
「トマト缶・・・」
なぜ!?
なぜトマト缶!?
しかもよく見ると
1個だけ!?
なぜ!?
と思いましたが
J曰く
「すごく安かったの」
ということだ
この瞬間
「昔から変わってないな」と思いました。
そんなJとのご飯
話したテーマは「就活」
馬鹿と天才紙一重と言ったように
Jは国立の工学部を卒業し、大学院を出て
今年就職をした
そんなJの就活の話を聞いたところ
今働いている会社と
あともう1社、内定をもらったそうだ
その、最終的に行かなかった会社での就活でのお話
社長との最終面接まで行き
当日会社に行くと
社長1人対、就活生の女の子3人という面接だった
その会社はベンチャーで、全体的に暑苦しい雰囲気があったらしく
その日の社長も、暑苦しい人だった
面接では
「この会社に入ったら、結婚なんてできないから!定時に帰れる日なんてほとんどないから!それでも良い?」
と、圧力をかけてくる
それに対し、J以外の女の子2人は模範回答とも言える素晴らしい答えをした
しかし、Jの答えは
「えー、それは嫌ですね」
おい、お前wwwwwwwww
さらに
「私は、私生活も仕事も頑張りたいです!」
と言ったところ
「そんなの甘いから!結婚も出来ないけど、妊娠・出産も無理だよ」
と言われ
「でも、私は、私生活が充実してるから仕事も頑張れて、仕事が頑張れるから私生活も充実するっていうサイクルが良いです」
と返せば
「甘いから!」
という返答
それに対してJ
「でも私にとっては大切なんです!頑張りたいんです!」
と言い切り
面接は終了したそうだ
そして後日、その会社からJに電話がきた
内容は
「申し訳ないんですが、もう一度面接させてもらえませんか?」
それに対しJ
「えぇ!?この間のが最終面接じゃなかったんですか!?」
驚くとこ、そこ!?
そして後日、Jが面接に行くと
今度は社長と1対1の面接だった
その日の社長は、前回ほど威圧感がなく柔らかかったそうで
話の流れで、Jはある事を社長に切り出した
「あの・・・私
技術職で応募したつもりなんですけど
気づいたら営業職の試験になってたんです。。。
私、技術職が良いんですけど。。。」
それ、ここで言うこと!?
てか、今さら!?
そしたら社長
「うん。うちは今回、営業しか取ってないからねぇ」
募集要項良く見とけよ、Jよ
しかしそこに社長
「でもね、僕は君を
経理で取りたいと思ってるんだ」
どうしてそうなった!
それをJが尋ねると
「君、数学の試験の成績がズバ抜けて良いんだよ!」
と言われたそうだ
確かに、Jの数学的センスはズバ抜けている
わからない問題を質問すると
「なんとなくやったら解けたよ~」
と、感覚で数学を解く子だ
そしてJは社長に
「僕と、10マス計算の競争をしないか?」
と誘われ
お互いに問題を作り、10マス計算の競争をしたそうだ
最終面接で社長と10マス計算って、どんな面接だよwwwwwww
しかし、Jは10マス計算を良く知らなかった
その状態で競争が始まり、暫くして
「僕終わったー!君は?」
「私まだ8割くらいです(´Д` )」
と言って答案を交換すると
「Jさん、なんかおかしいよ!」
と言われたそうだ
なんだなんだと、聞いてみると
「10マス計算は、掛け算じゃなくて足し算だよ!」
ルールがわからないなら聞けよwwww
そして、そのまま面接は続き
色々話してる間に、雨が降り出したそうだ
それを見て、傘を持ってきてなかったJは
物凄く嫌そうな顔をした
確認をしておくが
面接中だ
すると社長は
「Jさん、傘持ってきてないでしょ~?」
この短時間でどんだけ分かり合ってんだよw
そして最後に
「Jさん、最終的にこの会社には来ないと思うけど・・・
よし!内定をあげよう!」
と言われ
握手をし
内定と、傘を貰って
その会社を後にしたそうだ
とりあえず
内定おめでとうw
名前はJちゃん
私の人生の中で
あぁ、馬鹿と天才紙一重ってこうゆう事か・・・
と思わせてくれた子
4年ぶりくらいに会ったけど、全然久しぶりな感じがしなかった
そんなJと待ち合わせ場所で合流し
さて行こうか。
となった時
Jがボソッと呟いた
「あのね、私
飲みに行く前に買うような物じゃない物、買ってきちゃったの」
と、いうことだ。
どういうことだ。
何を買ったのか聞いてみると
「トマト缶・・・」
なぜ!?
なぜトマト缶!?
しかもよく見ると
1個だけ!?
なぜ!?
と思いましたが
J曰く
「すごく安かったの」
ということだ
この瞬間
「昔から変わってないな」と思いました。
そんなJとのご飯
話したテーマは「就活」
馬鹿と天才紙一重と言ったように
Jは国立の工学部を卒業し、大学院を出て
今年就職をした
そんなJの就活の話を聞いたところ
今働いている会社と
あともう1社、内定をもらったそうだ
その、最終的に行かなかった会社での就活でのお話
社長との最終面接まで行き
当日会社に行くと
社長1人対、就活生の女の子3人という面接だった
その会社はベンチャーで、全体的に暑苦しい雰囲気があったらしく
その日の社長も、暑苦しい人だった
面接では
「この会社に入ったら、結婚なんてできないから!定時に帰れる日なんてほとんどないから!それでも良い?」
と、圧力をかけてくる
それに対し、J以外の女の子2人は模範回答とも言える素晴らしい答えをした
しかし、Jの答えは
「えー、それは嫌ですね」
おい、お前wwwwwwwww
さらに
「私は、私生活も仕事も頑張りたいです!」
と言ったところ
「そんなの甘いから!結婚も出来ないけど、妊娠・出産も無理だよ」
と言われ
「でも、私は、私生活が充実してるから仕事も頑張れて、仕事が頑張れるから私生活も充実するっていうサイクルが良いです」
と返せば
「甘いから!」
という返答
それに対してJ
「でも私にとっては大切なんです!頑張りたいんです!」
と言い切り
面接は終了したそうだ
そして後日、その会社からJに電話がきた
内容は
「申し訳ないんですが、もう一度面接させてもらえませんか?」
それに対しJ
「えぇ!?この間のが最終面接じゃなかったんですか!?」
驚くとこ、そこ!?
そして後日、Jが面接に行くと
今度は社長と1対1の面接だった
その日の社長は、前回ほど威圧感がなく柔らかかったそうで
話の流れで、Jはある事を社長に切り出した
「あの・・・私
技術職で応募したつもりなんですけど
気づいたら営業職の試験になってたんです。。。
私、技術職が良いんですけど。。。」
それ、ここで言うこと!?
てか、今さら!?
そしたら社長
「うん。うちは今回、営業しか取ってないからねぇ」
募集要項良く見とけよ、Jよ
しかしそこに社長
「でもね、僕は君を
経理で取りたいと思ってるんだ」
どうしてそうなった!
それをJが尋ねると
「君、数学の試験の成績がズバ抜けて良いんだよ!」
と言われたそうだ
確かに、Jの数学的センスはズバ抜けている
わからない問題を質問すると
「なんとなくやったら解けたよ~」
と、感覚で数学を解く子だ
そしてJは社長に
「僕と、10マス計算の競争をしないか?」
と誘われ
お互いに問題を作り、10マス計算の競争をしたそうだ
最終面接で社長と10マス計算って、どんな面接だよwwwwwww
しかし、Jは10マス計算を良く知らなかった
その状態で競争が始まり、暫くして
「僕終わったー!君は?」
「私まだ8割くらいです(´Д` )」
と言って答案を交換すると
「Jさん、なんかおかしいよ!」
と言われたそうだ
なんだなんだと、聞いてみると
「10マス計算は、掛け算じゃなくて足し算だよ!」
ルールがわからないなら聞けよwwww
そして、そのまま面接は続き
色々話してる間に、雨が降り出したそうだ
それを見て、傘を持ってきてなかったJは
物凄く嫌そうな顔をした
確認をしておくが
面接中だ
すると社長は
「Jさん、傘持ってきてないでしょ~?」
この短時間でどんだけ分かり合ってんだよw
そして最後に
「Jさん、最終的にこの会社には来ないと思うけど・・・
よし!内定をあげよう!」
と言われ
握手をし
内定と、傘を貰って
その会社を後にしたそうだ
とりあえず
内定おめでとうw